第5143の解体ーセカイのコントロールを目指す者たちと闘う part 11 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

ニンゲンとして同じ低レベル同志なら・・・

セカイのコントロールを目指す者たちと闘う

すでに力を持っている方が勝つ・・・

それが今のヨノナカのスガタだ。

だからね、少々怒りを感じた程度で打って出るなら、勝負の行く末は見えている。
そんなことぐらい分かるよね。力のあるものはその力にものを言わせて、怒れる愚か者たちを苦もなく叩き潰すことだろう。

そこでボクらが採るべき道はひとつ。
セカイのコントロールを目指す彼らがもっとも恐れるのは、ボクらが賢くなること。
賢明になり、それを元にしてニンゲンとして優れた存在になること。
優れた存在になるというのは、彼らよりも徳があり、器が大きく、富を武器にせずとも人望を得て、他者の感情に敏感になり、思いやり深く、自己中心性を捨て、怠惰を脱してより強くなり、頑固さを捨て、水のようによりしなやかになるということ。

そんなニンゲンがたくさん誕生することを

彼らは心底恐れている

んだよ。

だからこそ、現在のセカイで力あるものの手によって行われていることというのは、そんなニンゲンがひとりも生じないようにすることを目指しているんだよね。

要するに、ボクらを

バカなままでキープしたい

んだ。

ボクらに

徳なんてものには得はないと思い込ませる
価値あるものはゼニであると信じ込ませる


ことで彼らはその目的をなかば達成していることは今のボクら自身を見れば分かるはず。
次のステップは

シッカリとジブンを見ること