第3683の解体ー国家の本質 その5 | 世界解体

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国と国が揉める・・・

国家の本質

そのウラにある思惑とは?

一般社会にも、ジブンとお隣さんが敷地の境界をめぐって言い争って、遂
には裁判をしたり、暴力沙汰になったりすることだってあるよね。
国と国の争いも同じようなものだろうか?

似て非なるものなり

というのが妥当な答えかな。

まあね、よっぽどアコギなジブンと、根性の腐ったようなお隣さんの争い
なら、国と国の争いに近いのかもしれないんだけど、大抵の個人は、そこ
まで腐ったニンゲンじゃないでしょ?

でもさ、国家の場合、その争いごとを何が何でも自らの都合の良いように
持って行こうとするニンゲンというのがいて、彼らはどこまでも一般、庶
民バリバリのボクらとは次元が違うなんてこともしばしばなんだよね。

ジブンたちの懐を肥やすために、争いの火種を設定し、それらを巧みに流
布し、世論を誘導して、殺し合いをさせるなんてことだってあるんだよ。
フツーにさ。

ノーテンキかつ、お人好しかつ、おバカなボクらは「そんなことあるもん
か、ニンゲンはそんなことしないよ」なんておめでたいこと言うかもしれ
ないけど、その言葉から引き出すなら

国家の中枢にはニンゲンじゃないヤカラがいる

ってことなんだよね。

万物の霊長なんておこがましいよ。動物以下というのも動物に失礼だ。ニ
ンゲンの皮を被ったバケモノとでも言えば良いのかな。ともかくさ、深く
暗くギトギトしたヨクボウの虜となったニンゲンというのは、時として驚
きの行動にでるんだ。ほとんどのヒトにはそうだとは気付かれないように
配慮してね。

でもね、

それこそがニンゲンというイキモノ

なんだよ。要するに、ボクらすべての現在地だ。

さて、そんな国家、それらを構築したボクらのすべてを愛するのか、それ
とも売っ払うのか。ジックリと考えを深めていこう。