愛するにしても、売るにしても・・・
国家の本質
その対象の真のスガタを知ることは必要でしょ。
今のセカイにもいろんな国がある。
歴史のある国、ない国、今も内戦でもめている国、軍事政権が掌握してい
る国、富める国に貧しい国、共産主義を掲げる国に民主主義が成熟しつつ
ある国・・・
ホントに色々だよね。
それらのすべてを十把一絡げにすることはあまりにも乱暴だけど、ここで
はその暴挙を犯すよ。なぜなら、どんな国家にしても、それらを
コントロールしているのはどこも同じニンゲン
だからね。そのことには少しも違いはない。
つまり、ニンゲンがそのルーツをひとつにするホモ・サピエンスという見
地に立てば、ボクらがすることなんてドコでもほぼ一緒なんだよね。
細かい違いをあげつらいたいヒトはその本質を見抜けていないだけだ。
国家なんて、そんなホモ・サピエンス、その中でもエリートとされる覚醒
のないニンゲンが、それぞれのヨクボウに基づいて、様々なカタチの支配、
統合のスタイルを掲げた妄想に過ぎないんだよ。
いきなりラディカル過ぎたかもしれないけど、もっと根源的に、もっと過
激に行くよ。ついて来てね。