第3268の解体ーニンゲンとしての底上げ part 4 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

過度なおしゃべり、過度な情報摂取、過度な◯◯依存・・・

ニンゲンとしての底上げ

不必要なモノというのはホントに必要ないんだ。

そのことをボクらはシッカリと分かっていない。
人生の大半をそういったことに浪費してしまい、大切なエネルギーを使い
果たしてしまっているというのがホントのところだね。

これではニンゲンとしての底上げは叶わない。
まずはエネルギーをケチろう。それをしないで何事かを成し遂げることは
出来ない。枯渇したエネルギーを再生できるようになるまでは、限られた
エネルギーをクダラナイことにムダ使いすることはご法度だとジブンに言
い聞かせることだね。

それが上手く回転し出せば、ボクらの中に残ったエネルギーは別のこと、
より大事なことへとおすそ分けされるようになる。そうなればシメたもの
なんだけど、ここでもう一つ新たなハードルが現れる。それが

エネルギーの振り向け先を吟味する

ということだね。

つまりね、せっかく温存されたエネルギーなのに、それをまたショーモナ
イことに使っているようじゃ元も子もないもんね。余ったエネルギーで日
がなパチンコをする、ゼニ儲けに奔走する、オンナ(オトコ)の尻を追い
かける、アイドル応援に狂喜する・・・そんなことじゃ情けないでしょ。

そうは言っても、これがなかなかムズカシイんだよね。
何がショーモナイことで、何が意義深いことなのかをジブン自身で判断し
ないといけないもんね。要は、その判断基準をボクらが持っているかどう
かということだね。

その辺りのことは次項で考えよう。