第3237の解体ー闘うか闘わないか | 世界解体

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闘わずして得ようとするなかれ・・・

闘うか闘わないか

闘ってもそれで良しとするなかれ・・・

次の分割ポイントは「闘うか闘わないか」だ。
これでもヒトは見事に2種類に分けれる。

基本ベースは、既存のシステムや決まりごと、大きな権力やジョーシキ、
社会通念、王道の価値観と呼ばれるようなものと対抗する意思やパワーが
あるかどうかということだね。

もちろん「闘う派」であったとしても、ありとあらゆるものと闘うなんて
ことはない。でもね、ここ一番、どうしても長いものに巻かれていてはい
けない時でも、「闘わない派」のヒトはキホン的に闘わない、というか闘
えないんだよね。

決まったことだから仕方ない、これが会社というシステムなんだから仕方
ない、オレ一人、ワタシ一人が騒いだところでどうなることでもないんだ
から何もしない・・・これが闘わないヒトの特徴だ。

たとえ、のたれ死のうとも、黙ってられないことには黙らないし、ジブン
が不利になろうとも曲げられないことは曲げられない、下げることの出来
ないアタマがあり、許すことの出来ないことがある・・・これが闘うヒト
だね。

ということから、

インサイダーは闘わない

ということになるね。まあね、闘わないヒトはインサイダーであるという
方が正しいね。そこから闘うヒトは必然的にアウトサイダーになる。

社会のシステムの中に呑み込まれ、それをキホン的には良しとする、仕方
のないこととして生きているなら、そんなアナタには闘う意思もパワーも
ないんだ。そして、大多数がこの範疇に所属している。良し悪しは別にし
て、社会の安定は彼らの存在に負うところが大きい。闘うニンゲンだらけ
の世の中は目まぐるしすぎて生きるのが困難になることは明白だ。

でもね、闘うニンゲンのいない世の中はいずれ無限の下降ループに入り込
むことになる。少なくても闘うニンゲンがいないとダメなのも確かなんだ
よね。

アナタはどうかな?
闘っているか闘っていないかはすぐに分かるでしょ。
ジブンの事なんだからね。