第3232の解体ー楽に流れずエサに釣られない人生 その2 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

見るも無残な人生を送っていると・・・

楽に流れずエサに釣られない人生

それを感じないようにしていない?

楽に流されるにしても、エサに釣られて生きるにしても、そこに隠された
みすぼらしくも強欲なスピリットを直視するのはキツイよね。だから、必
然的にボクらの

感性は限定的なものになる

んだよね。

つまり、ジブンというニンゲンの本性は見ない、聞かない、感じないとい
うことだ。そこで築かれた無感覚はボクらの人生のすべてを覆うことにな
る。だから平気で偽善的な振る舞いもするし、カタチだけ整えることで納
得も出来ちゃうし、並の感性を異常ではないこととして良しとしちゃう。

この弊害について考えたことあるかな?
楽を選ぶにして苦を選ぶにしても、そのどちらにしても同様に内包するザ
ンネンさを見ない、知らないことにするというのは途轍もなく大きな失敗
だと思った方が良い。

ほとんどのニンゲンがそうなんだから気にすることなんてない、そんな風
に考えることはまったくもって間違いだよ。ボクらはいつだって自らの人
生を、自らの正当化に懸命になるが故に台無しにしちゃっているんだ。そ
のことを見逃して良いワケがないでしょ。

何とか抜け出そうよ。
楽にも流れない、エサにも釣られない人生はあるから。
それを実現するためには、もう少し考えておく必要のあることがあるね。

そこから進んでいこう。