第2256の解体ー生きるために食べる その2 | 世界解体

世界解体

知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

生きるために喰う?

生きるために食べる

そんなの当たり前でしょ?

というような声が聞こえて来るけど、それが当たり前のようで当た
り前じゃない。

ボクらは「何かを食べる」ということについてそれほどギモンを持
っていないことが多いよね。つまり、「腹が減るから喰う」という
基本ラインをまったく当然のこととして受け容れているんだ、多く
のヒトがね。というか、受け容れるウンヌンよりもっと単純に無感
覚に喰うんだよね。

そんな在り様だから、ジブンのヨクボウのままに好きなだけ喰おう
が、お腹いっぱいになるまで、時には酔いとともにモドしてまで喰
おうが、そんなことは財布との相談はあるにしても、強く意識する
ことはないよね。

つまりね、

何を食べようが放っといてくれ

ということなんだよね。

それほどニンゲン様は偉くなっちゃったんだよね。
それはそれで今のところどうしようもないとして、オトナであるボ
クらは、少なくとも一度は「屠畜されるとはどういうことか?」と
いうことについて、その現場はムリにしても、映像を見た方が良い
ね。その後に「生きるためにに食べる」ということについて考えた
方がおそらく実り多いと思うね。

映像を探して是非見てみようよ。