第1919の解体ー絶滅の原因はニンゲン その2 | 世界解体

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実際のデータを見ておこう。

絶滅の原因はニンゲン

身の毛がよだつよ、ジブンたちの恐ろしさに。

これまでにこの星でそれこそ星の数ほど誕生した生命、生物のほと
んどはもう既に絶滅したんだよね。一説によるとその割合は99%
とも言われている。つまり、生命というものは古い種がそれまでの
ジブンたちの場所を次の新しい種に明け渡す、つまり、絶滅するこ
とで移り変わって来たんだよね。それは生物としては当たり前のこ
とで、自然に起こる限り何らモンダイないんだけど、現在の絶滅は
同じように捉えない方が良いと思うね。

ニンゲンが大暴れする前は自然に絶滅する生物種は

1000年単位で1種

だったんだよね。それが今はどうだろ?
驚くなかれなんと

1日単位で100種

とも言われているんだよね。もちろんすべての生物種をボクらが知
っているワケでもないし、過去のことがすべて分かるワケではない
ので、あくまで眉唾な数字ではあるんだけど、ニンゲンがきわめて
自己中心的に、傍若無人に振る舞うようになる前と後ではまったく
異なる様相を呈していることだけは確かなようだね。

ニンゲンの振舞いなんて書くと、何となくジブンとは関係ないよう
に思うかもしれないけど、その幻想は今から木っ端みじんに打ち砕
くよ。