第1754の解体ー中華人民共和国 part 2 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

飛ぶ鳥を落とす勢い?

中華人民共和国

それとも・・・

戦後、アメリカに対する憧れを彼らに植え付けられたボクらニホン
人にとって、隣国である中華人民共和国、中国のヒトたちのこと、
その距離と反比例してよく分からないね。

毛沢東と鄧小平ぐらいは知ってる? 名前ぐらいは知ってるよね。
中華人民共和国の2大指導者だけど、どっちにしても中国共産党独
裁の維持のためには手段を選ばすのニンゲンであることだけはたし
かだね。一応の自由が当たり前になった現代ニホンの凡人には分か
りにくいスタンスなんだけど、軍国主義全盛の戦前戦中のニホンを
知っているヒトなら何となくイメージは出来るよね。

それでも数百万人以上の死者を出した文化大革命や、天安門事件、
自国の勝手な理屈によるウイグルやチベットへの侵攻、その他にも
インドやベトナム、朝鮮やモンゴルなどへの干渉など、自国のため、
共産党独裁維持のためなら何でもしちゃう的な感じはするし、実際
そうして来たんだ。

共産党でなければヒトに非ず

だね。

鄧小平以降は経済の近代化、自由化、その拡大に力を注ぎ、現在の
中国の経済的隆盛を導くんだけど、それで夢は叶ったとはお世辞に
も言えない状況なんだよ、ホントはね。