第1001の解体ー政治の本質 | 世界解体

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関心ないでは済まされない?

政治の本質

面白おかしくバラしてみよう。

言葉の意味は「国を治めること、まつりごと」となってるけど、こ
んなことでは何のことやらだよね。もう一歩踏み込むと「主権者が
国家の統一を維持し、国民の生活を守ること」となる。これではか
た苦しい。もっと噛み砕くと、政治とは

国という幻想の中で、その幻をさぞ大事なもののように考え、そこ
で生まれる利益をなるだけ自分のモノにしようという終わることの
ない生存競争を容認し、利益をより多く受けるものが彼らにとって
都合の良いように社会の規範などを作ったり壊したりする作業


こう言っても良いかもね。

とにかく、政治というモノの本質は

決して大勢のためのものではない

どんな建前を掲げようがこれは揺るがない。これまでの多くの戦争
を挙げるまでもなく、国民生活を守るためのものであるはずの政治
によって数多くの命が失われて来たんだよ。青臭いことを言ってる
んじゃないよ。あくまで本質のハナシだからね。

ニンゲンがニンゲンである以上、政治なんてモノにそれほど期待す
べきじゃないね。ただね、無関心でいるのは危ないコトなんだよ。
何と言ってもボクらのイノチは奴らに握られているんだから。