第394の解体ー宇宙の終わり part 6 | 世界解体

世界解体

知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

直感を働かせて星空を眺めれば。

宇宙の終わり

これで完結だ。

どこにあるのか分からないこの宇宙。
ボクらのこの宇宙が,どこかに泡のように浮かぶ無数の宇宙の
ひとつだったとしても,ボクらにとってはたったひとつの宇宙。


すべてのものは生じては滅び,また生まれては死ぬ

この宇宙も例外ではないだろう。永遠に膨張し,死なない宇宙
なんてどうもしっくりこない。ゼロから生まれた宇宙はまたゼ
ロに戻るんじゃないかな。もちろん何の裏付けもないし,観測
的な証拠もない。ましてや,現代の科学の主流が推測する結果
とはまったく異なっているけれど,宇宙は呼吸するかのように


膨張しては収縮

を繰り返すのではないだろうか?
つまり,ビッグバンのエネルギーは始めに膨張することに使わ
れるが,頂点に達したブランコのように,やがては今来た道を
戻って,始めに帰る。直感的に星空を眺めれば,こうなんじゃ
ないかなと思うんだよね。

もちろん科学的な推論じゃない。むしろアートに近い感じだけ
れど,たまには良いだろう。どうしても分からないだろうこと
もけっして少なくないんだから,ボクらは直感も大事にして,
それを伸ばしていくべきなんだ。

素晴らしい芸術作品はおおむねこの直感をもとに創造された。
ボクらの人生を豊かにし,生きる力を溢れさせるのは,もしか
したらこういった類いのものなんじゃないだろうか。

そう思わないかい?


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