身体と道具
身体と道具について、考えてみます。
1.身体を鍛えるケースとして、次の2つがあります。
・スポーツ
・脳活動
<スポーツ>
身体を鍛えるには、すごい努力が要ります。維持するのも大変です。
しかも、どんなスポーツ選手にも早い引退があります。ピークはだいたい20代でしょうか。
<脳活動>
身体の一部の脳を使います。脳は、高齢者でもしっかりしています。
従って、人間は脳活動に向いている、と言えます。
脳を活かすことをしている人は、良い人生を送れるということでもあります。
2.ところで、道具はどうでしょうか?
・進歩が著しい
・維持は容易
・引退や死がほぼない
つまり、道具を使わない手はありません。 『道具を使う』これが飛躍のキーワードです。
3.脳の働きには以下があります。
①知覚
②運動
③記憶
④思考
⑤本能
⑥生命維持
①知覚:今やテレビ、携帯、ネット、カーナビ・・・などかなりの道具を活用しています
②運動:乗り物など、これも相当道具を活用しています
③記憶:これはまだ誤解があります。記憶力を向上させようと、記憶脳を鍛えることにのみ注意が払われているところがあります。そして学校のテストはまさに脳の記憶力を競っています。何も見てはいけないと。しかし、実社会で、何も見てはいけないという場面があるでしょうか?
何を見てもよいからいい方法を見つけよ、というのが、実社会ではないでしょうか?
「記憶は道具にまかせれば良い。脳のエネルギーを記憶に消耗すべきではない。」が私の持論です。
④思考:コンピューター等、一部の道具はありますが、まだまだ道具の活用は十分ではありません。この分野にこそ脳のエネルギーを注ぐべきです。
「『思考』に、道具をいかに活用するか?」 これは人類の今後のテーマとも言えます。
そして、これが実現した暁には、人間社会は様変わりしていることでしょう。
以 上
1.身体を鍛えるケースとして、次の2つがあります。
・スポーツ
・脳活動
<スポーツ>
身体を鍛えるには、すごい努力が要ります。維持するのも大変です。
しかも、どんなスポーツ選手にも早い引退があります。ピークはだいたい20代でしょうか。
<脳活動>
身体の一部の脳を使います。脳は、高齢者でもしっかりしています。
従って、人間は脳活動に向いている、と言えます。
脳を活かすことをしている人は、良い人生を送れるということでもあります。
2.ところで、道具はどうでしょうか?
・進歩が著しい
・維持は容易
・引退や死がほぼない
つまり、道具を使わない手はありません。 『道具を使う』これが飛躍のキーワードです。
3.脳の働きには以下があります。
①知覚
②運動
③記憶
④思考
⑤本能
⑥生命維持
①知覚:今やテレビ、携帯、ネット、カーナビ・・・などかなりの道具を活用しています
②運動:乗り物など、これも相当道具を活用しています
③記憶:これはまだ誤解があります。記憶力を向上させようと、記憶脳を鍛えることにのみ注意が払われているところがあります。そして学校のテストはまさに脳の記憶力を競っています。何も見てはいけないと。しかし、実社会で、何も見てはいけないという場面があるでしょうか?
何を見てもよいからいい方法を見つけよ、というのが、実社会ではないでしょうか?
「記憶は道具にまかせれば良い。脳のエネルギーを記憶に消耗すべきではない。」が私の持論です。
④思考:コンピューター等、一部の道具はありますが、まだまだ道具の活用は十分ではありません。この分野にこそ脳のエネルギーを注ぐべきです。
「『思考』に、道具をいかに活用するか?」 これは人類の今後のテーマとも言えます。
そして、これが実現した暁には、人間社会は様変わりしていることでしょう。
以 上