アテン神があっしに舞い降りてきた!?
色彩鮮やかなレリーフにご機嫌♪
レリーフの保存状態がいいぞ!アビドス遺跡!
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(エジプト旅行2017 11月某日/8日目③)
デンデラ遺跡を満喫後、アビドス遺跡へ向かいます!
(ちなみにルクソールからデンデラまで約1時間半。
デンデラからアビドスまでさらに2時間!
アビドスからルクソールへ戻るのに3時間!
つまり!この日のツアーは移動だけで往復6時間を消耗する!)
ウジャトの眼が描かれた壺のモニュメント。
ナイル川。
そうか!デンデラ遺跡もアビドス遺跡も、
やはりナイル川沿いに位置するのだもんね!
て、事は・・・
この2つの遺跡にもナイル川クルーズで回れたらいいのに!
いっその事、カイロまでナイル川クルーズで帰りたいわっ!
いつの日か、ナイル川クルーズの範囲変更が実現すると最高だよねえ~! (まあ、水門とかの問題があるのだろうけど・・・)
前の方、見えるかな?警察です!
治安が不安定なのか、デンデラ・アビドス遺跡へのツアーは警察車両先導での移動が義務付けられています!
露店を発見。
めっちゃ乗ってます! ( ̄□ ̄;)
本日はランチボックスです!移動も長いし、警察の先導もあるから、
レストランなどに立ち寄る時間がない。
食っとります!意外とイケる!
田舎って感じね。
通学路風景。子供かわいい~
手を振ってくれる子達。 (*^▽^*)
のどかでいいなあ~
2時間ほどで、アビドス遺跡へ到着!
なんだか、ハトシュプスト女王葬祭殿に似てる!?
日当たりも強くて、先日のハトシュプスト女王葬祭殿とかぶる。
こちらもほぼ貸し切りだ~い♪ o(^▽^)o
アビドス遺跡
オシリス神話の中心地。
(バラバラにされたオシリス神の頭が見つかった地がアビドスなんだって!)
セティ1世の葬祭殿は保存状態が良好で美しい。
この葬祭殿はセティ1世が着工し、息子のラメセス2世が完成させた。
通常1つの至聖所が、7つもあるのが特徴。
ラメセス2世神殿も敷地内にある。
世界遺産からは外れている。
近付くと、入口正面の柱には見事なレリーフが!
右側も!
端っこまで行くと、セティ1世がホルス神とクヌム神から王権を授けられた姿のレリーフがあったようだ・・・
見に行かなかったのか・・・撮り忘れたのか・・・不明・・・ (T_T)
葬祭殿の外壁をしばし眺めて内部へ!
列柱室の高い天井付近に噂のレリーフがあった!!
「オーパーツ?」
最初、全然解らなかったあっし・・・
ガイドのハッちゃん 「アソコです!」
「えっ?どこどこ~??」
「あっ!わかった♪」
「どこだよお~!」
「ほら、あそこ!」
「ジ~~~・・・・」
数分経過・・・
「ど~してもわからん!?」
「アソコだって言ってるじゃろうが!ボケ~!!」
ようやくわかった!これです!!
ちょっと光って分かりづらい写真だけど、ヘリコプターや戦闘機のようなレリーフがあるでしょう!
もちろん、この時代にそんなものがある筈はなく、「オーパーツ」だ!
なんて盛り上がったりした噂のレリーフなのだ!すご~い!
でも、実はこの謎は解明されてしまっているの・・・(ロマン崩れるぅ・・・)
これは、ヒエログリフが偶然重なってそういう記号や絵に見えただけなんだって・・・
前の時代に刻まれた王の名のヒエログリフに漆喰を塗って、
上から他の王の名のヒエログリフを彫り直したみたい。
で、長年経って、漆喰が風化して、繋がった文字が出来たのだ!
それが偶然、ヘリコプターや飛行機に見えた訳・・・
要するに二重文字なんだよ、これは! がっくし~
う~ん、知らないで盛り上がっていた方が楽しかったかも!?
まあ、東スポっぽく楽しみましょう♪このレリーフはね♪
この葬祭殿は、王として描かれてるのが、セティ1世だったりラメセス2世だったり判別しづらいみたい。第一列柱室に描かれてるのは多分
ラメセス2世。
レリーフ満載です!
おっちゃまげた~!
これぞ、本当の神写真!
太陽光があっしに降り注いでいます!
アテン神みたいでしょ!
これが、アテン神!
ツタンカーメンの父のイケメン王のアクエンアテン王が信仰した神で、
太陽から光線が出ている様子で描かれる生命の神なの。
故に、先程の写真は素晴らしい神写真という訳なのだっ!
さて、この葬祭殿の7つの至聖所を見て行きたい!
と言っても、どこが何の至聖所だったのか曖昧・・・汗
多分、ホルス神の至聖所。右から見た記憶があるから。
この扉の奥には何があるのであろう??
7つの至聖所は右から、ホルス神、イシス神、オシリス神、
中央にアメン・ラー神で、ラー・ホルアクティ神、プタハ神、
1番左が神格化されたセティ1世となっています!
セティ1世を祝福するホルス神のレリーフが美しい!
彩色もいいねえ~!このポーズは守護のポーズらしいです!
極私的エジプト古代文明 新説 其の⑧
「あなたの幸せを3分間祈らせて下さい!」
これはセティ1世がホルス神に新興宗教の勧誘を受けてるレリーフなんじゃない??
セティ1世大ピンチなんじゃない?
これはイシス神の至聖所かな?
オシリスメインの場所だから、通常はハトホル神と見分けがややこしいけど、イシス女神のレリーフと判るね。
「ここにはハトホルはいないのね・・・」
めっちゃ美しい彩色のレリーフ!
オシリス神に捧げもの?お香?を捧げるセティ1世だと思う。
彩色が見事過ぎる!
やっぱり、デンデラのハトホル神殿同様に、
屋根が崩落してないので、保存が最高なのよね!
吸っておるのはホルス神です! おっぱい好き~♪
う~ん、どこの至聖所だったのだろう・・・
順番的にアメン神あたりかな??
イシス女神がセティ1世にアンクを捧げてるレリーフ。
アンクを口元に持ってくのね。アンクにKISSさせるのかな??
食べちゃったりして!
そうだ!アンク型のプレッツェルがあったら流行りそう~♪
多分だけど、ラー・ホルアクティ神の至聖所。
頭に日輪乗っけたハヤブサは大体ラー神となる?
これはプタハ神の至聖所。
坊主頭の神はプタハ神。
プタハ神とは、神々の鍛冶屋。エジプト上下統一の神とも考えられた。
鍛冶で使う鉱物は地下資源なので、冥界の神とされ、あのアブシンベル神殿の4神の内、唯一光が照らされない神である。
セティ1世が神格化された至聖所だったと思う。
セティ1世とアヌビス神やホルス神集結。
擬人化されためっちゃ可愛いアンクちゃんがいましたっ!
アテン神の光を浴びるあっしとダダ子。
(勝手にアテン神の光にしちゃいました。)
パワースポットなんじゃない?ここ!
と、パワーを頂戴したところで・・・
今回のブログはここまで!
文字制限的に、1回じゃ無理だった・・・
アビドス遺跡は前編・後編に分けますね~ m(__)m
それではまた、次回のブログでお会いしましょう!!
次回は、アビドス遺跡・後編!
アビドス遺跡の王名表を見るよ~!
お楽しみに!
最後まで読んでくれてありがとうございます! o(^▽^)o
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