2019/07の本ブログで触れたふるさと納税。
ポイントつかなくなるでポイ活の人たちはざわついておりますが
私も困りますね。
ふるさと納税は「近江商人の『三方よし』」なのですよ。
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近江商人三方よし
近江商人の『三方よし』とは売り手、買い手、世間がその商いをよしとしなければならないという言葉で
商売の基本精神をうたった言葉であります。株式用語でも似たようなのがあったような…。
たとえば、ふるさと納税…。
ある地方の税収の少ない市町村の地場ものを購入すると
売り手(地元のお店) 全国から注文が来てうれしい
買い手(わたし) 節税に舏るし、おいしいものも食べられる
世間(市町村) 税収アップで財政が潤うなど
村上ファンドやZOZOのMさんがなぜ世間からパッシングを受けるかというと
この『三方よし』が成り立たないからではないでしょうか。
そういえば産経新聞7/6のコラムでいまの韓国が『三方よし』を忘れていると指摘しておりました。
いまの韓国政府の立ち振る舞いは日本を不愉快にさせるし、国民を不幸にするそんな気がしました。