1/23日刊ゲンダイDEGITALの話題の焦点から。

こだわりを持っている人で度が過ぎると、途端に〈面倒くさい〉に格下げになる…。わかります。

私はこだわりはあっても自分の中だけのこだわりなのですが、

困るのが自分のこだわりを周囲に押しつけようとする人たちですね。

たとえば最近では、プランをかえようとしてくる保険屋さん

キャッシュレスでないとだめと言い張る人

 

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3B、3Cと付き合ってはいけない…「カレーをスパイスから作る男」は嫌がられる理由

 付き合ってはいけない男は「3B」、美容師にバーテンダーにバンドマンなんていわれたものだが、「3C」なんてのもあるらしい。カメラマンにクリエーター、それから「カレーをスパイスから作る男」! クリエーターまでは分からないでもないが、「カレー」はいいんじゃないの?先日、カレーをスパイスから作る男と付き合ったことがあるという女性の〈いつも使うわけじゃないスパイス買いまくって家計を圧迫し、俺が作るね!と夕方に言って出来上がったのが5時間後だったところがダメでした〉というX(旧ツイッター)の投稿もSNS上で話題になっていた。こだわりを持っている男性を〈ブレないところがすてき〉なんて思う女性もいますが、それも度が過ぎると、途端に〈面倒くさい男〉に格下げ。さらに家計を圧迫なんて金遣いの荒さまで加わったら、即“付き合ってはいけない男”認定されますよ」(女性誌編集者)こだわりが強すぎる面倒くさい男の象徴が「カレーをスパイスから作る男」ということのようだが、嫌がられるのには、それなりに“深い理由”があるらしい。「“男のこだわり”にも2タイプありますから」と、男女問題にも詳しいライターの日々晴雨氏がこう続ける。「ひとつは自己完結型。万年筆ならこのメーカーといった、自分の中だけのこだわりです。それは妻や彼女も〈好きにすれば〉なんですが、一方で自分のこだわりを周囲に押しつけようとする男性がいる。たまにカレーをスパイスから作るのはいいんですが、市販のルーを決して認めようとしない男性は〈勘弁して〉。普通のカレーを作りにくくなりますし、ゴリ押ししてくるところに“モラハラ臭”を嗅ぎ取ってしまうんです」手抜き料理も許してもらえない、カレー以外も自分のルールを押しつけようとするモラハラ男ではないか。そんな疑念が膨らんでいくそうだ。
保険相談サービス「保険マンモス」の結婚・破局の決め手に関するアンケート調査によると、破局の決め手の1位は「金銭トラブル」で、次いで「浮気」、3位が「モラハラ気味」。「マザコン男がやり玉に挙げられることも多いですが、今は断然モラハラです。マザコンよりモラハラの方が、日々、女性が被る精神的ダメージが大きいですからね」(前出の日々晴雨氏)