◼真のお父様の警告: 真の子女様に従ってはならない!
今回のテーマは、「真のお父様の警告: 真の子女様に従ってはならない!」です。かなり刺激的なテーマですが、このテーマはお父様の御言にあるものです。
どこに、そんな御言があるかというと、1994年12月24日のクリスマスに、ご子女様と祝福2世を集めて語られた中にあります。二世というと、1世は入らないのか?と言えば、そうではなく成約時代のコンセプトに乗っていけるならば2世というお考えのようなので、お年を召した1世も入るかと思います。
さて、それでは御言を見てみましょう。
祝福85 P68
今から地上天国を建設していく中において、君たちの伝統は、先生の直系の子女たちを中心とした伝統ではなく、ご父母様を中心とした伝統だということを、はっきり知らねばなりません。
ひとえに、真のお父様、真のご父母様の伝統、それが中心の根の中の中心の根です。真の子女様はアベルの位置にあり、きみたち祝福の子女はカインの位置にいます。きみたちは一つとなって、ご父母様の伝統に従わなければなりません。
伝統はただ一つ!
真のお父様を中心として!
他の誰かの、どんな話にも影響されてはいけません。
先生が教えた御言と先生の原理の御言以外には、どんな話にも従ってはならないのです。
この御言をみると、私たちは、成約時代を歩みに当たっては大事なことは、中心の根を持たないといけないということです。「中心の根 = お父様の御言」だということです。
それが、一番大事でご子女様も、そのお父様の御言に従わないといけないとなっています。ですから、ただご子女様だから、お母様だからという理由で従うのは危険だということを、この御言から理解できると思います。
私たちは、ご子女様がお父様の御言に従っているのか?いないのか?判断できるだけの御言を一生懸命、勉強して理解していないといけないですね。そのためには、前回、話した直接表現しているところや、間接表現しているところなども含めて理解していないと、とてもご子女様が御言に従っているか判断は困難だといえるでしょう。
立派な説教をするからとか、お父様が何か相続の儀式のようなことをしたからとか、それだけでは判断するのは危険だし、儀式をしたとしても、その後、御言から外れていったならば、このお父様の叫びは無になってしまいます。
大事なことは、お父様の御言は何を語っておられ、何を私たちは成すべきなのか?はっきりと理解すべきではないでしょうか?
それでは、お父様の御言は何を語っておられたのか?これを綿密、詳細に研究しなければならないということです。成約時代を歩むには、「中心の根」である原理を学ばないといけません。「成約原理」では、その面も含めて総合的に解明した話を説明しています。
それでは、次回はいよいよ「成約原理」について、ご紹介したいと思います。「第1回 原理講論の価値」について話をしましょう。お楽しみに!
■成約原理講座
文先生の成約のみ言は、難解な表現や暗号が多く理解することが出来ませんでした。この講座では、文先生のみ言を綿密、詳細に分析することによって、深い原理の世界が見えてきたのです。
それが、「成約原理」となって現れてきました。 成約時代を生きる私たちにとって、混乱した問題を解決する突破口となるや違いありません。
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・文先生の真意は、後継者問題を全く問題にしていなかった!
・文先生のメシアとして隠された秘密とは?
・説教集の中に隠された「御言の暗号」とは?
<成約原理解説>
<前編>
1 原理講論の価値 ・ 文先生の「み言」の解明
2 祝福家庭の原理的位置
3 統一教会の存在目的と意義part1
4 統一教会の存在目的と意義part2
5 統一教会の存在目的と意義part3
6 み旨と摂理
<後編と続く・・・>
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