エルフィンSの勝ち馬予想をしてみます。

エルフィンSの過去10年の勝ち馬一覧

(勝馬の新馬戦の年月日、芝ダ距離、騎手、人気)
開催年 馬名 生産者 生年月日 デビュー戦 距離 騎手 人気
2024 ライトバック レイクヴィラF 2021/1/14 2023/8/13 芝1800 浜中俊 1 1
2023 ユリーシャ スカイビーチS 2020/3/31 2022/10/22 芝1400 松若風馬 6 2
2022 アルーリングウェイ 白老F 2019/2/26 2021/12/5 芝1200 藤岡佑介 1 1
2021 サルファーコスモス ノーザンF 2018/3/11 2020/11/8 芝1400 川田将雅 4 3
2020 デアリングタクト 長谷川牧場 2017/4/15 2019/11/16 芝1600 松山弘平 2 1
2019 アクアミラビリス 社台F 2016/4/4 2018/11/17 芝1600 M.デムーロ 1 1
2018 レッドサクヤ 社台F 2015/2/11 2017/10/29 芝1600 浜中俊 1 1
2017 サロニカ ノーザンF 2014/3/3 2016/12/4 芝1600 川田将雅 1 1
2016 レッドアヴァンセ ノーザンF 2013/4/24 2015/11/21 芝1600 松若風馬 1 2
2015 クルミナル ノーザンF 2012/5/12 2015/1/25 芝1800 池添謙一 2 1

全馬芝デビュー。過去10年のうち、新馬戦で1番人気1着という馬は5頭。

臨戦過程はバラエティに富んでいて、これといった傾向は見いだせない。前走阪神ジュベナイルFから馬券内に来たのも昨年のスウィープフィートのみ。時期的に調整が難しいのか。や、新馬→条件戦からの連勝もこの10年で馬券内に来ていない。

新馬戦からの連勝は2020年のデアリングタクトと2015年のクルミナルの2頭。馬券内まで広げると4頭が加わり計6頭

前走未勝利戦勝ちはサルファーコスモスとレッドアヴァンセの2頭。馬券内まで広げると5頭が加わり計7頭となる。

誕生日についてはデビュー時期が早いためか、4月1日以前の馬が多い傾向。

エルフィンS(2025年)の出走馬一覧

(勝馬の新馬戦の年月日、芝ダ距離、騎手、人気)
馬名 騎手 生産者 生年月日 デビュー戦 距離 騎手 人気
ラージギャラリー 西村淳也 North Hills 2022/2/10 2024/7/28 芝1800 M.デムーロ 4
カムニャック 川田将雅 社台F 2022/4/14 2024/8/11 芝2000 川田将雅 1
ピリカサンライズ 高杉吏麒 社台F 2022/3/21 2024/11/9 芝2000 高杉吏麒 7
サタデーサンライズ 吉村誠之助 下河辺牧場 2022/2/14 2024/11/3 芝1800 吉村誠之助 7
サウンドサンライズ 鮫島克駿 ノーザンF 2022/1/31 2024/11/2 芝1600 浜中俊 1
グローリーリンク 松山弘平 下河辺牧場 2022/1/26 2025/1/25 芝1600 岩田康誠  2
マトラコーニッシュ 北村友一 猿倉牧場 2022/5/10 2024/12/22 芝1800 北村友一 2
ヴーレヴー 浜中俊 ノーザンF 2022/2/9 2024/6/15 芝1200 浜中俊 2
ワイルデンウーリー 岩田望来 Godolphin 2022/4/25 2024/11/23 芝1600 松山弘平 1
ダノンフェアレディ 坂井瑠星 ノーザンF 2022/1/19 2024/6/1 芝1600 川田将雅 1

今回は全部芝デビュー。

  新馬戦がダート、芝1200、芝2000

カムニャック、ピリカサンライズ

  前走との間隔が3か月以上

ヴーレヴー、ダノンフェアレディ

  前走新馬・未勝利勝ちの場合、福島・小倉・中京で勝ち上がり

ピリカサンライズ、グローリーリンク

  前走重賞で馬券外

ラージギャラリー、カムニャック、ヴーレヴー

  結論

サウンドサンライズ、サタデーサンライズ、マトラコーニッシュ、ワイルデンウーリー

  勝組と負組の境目

想定1番人気か2番人気をデータで除外しちゃって大丈夫なのかと心配しているワタシがここにいる。まあ、頭はないが、ヒモや3着までということで、大胆にいってみます。

カムニャックは前走からの間隔と、アルテミスSで一番人気で負けた点を割り引き。立て直しに時間がかかっていると判断。アルテミスS組のレベルに一抹の不安はあるものの、重賞1番人気馬なので、ヒモでは買う。

ダノンフェアレディも順調に使っていれば、と思う馬。コナコーストのパターンもあるので、勝つまではないけど、ヒモなら。

グローリーリンクは新馬から中1週なのと、中京で勝っている点を割り引き。京都競馬場が使えなかったって事情はあるけど、中京1600mの実績は評価を落とす。

あと、今年のレースは前走が1勝クラスという馬が皆無。前々走以前を含めてもこのクラスに出走経験があるのはヴーレヴーのみ。

ということで、軸て取り上げるのはワイルデンウーリー。5代血統表Northern Dancerがいないどころかか、5代血統表以内にいる種牡馬でNorthern Dancerの血をもつのがStorm Cat1頭と、Northern Dancerのクロスを持たない珍しい配合。

ワイルデンウーリーから3連複。2→578→567810で。