さて、そろそろ2022年産駒がトレセンに入ってくる時期が目前となってきました。また、この時期はPOGの準備を始める時期でもあります。

【参加しているドラフト制POGのルール】

  • 参加者はパソコン通信で知り合ったメンバー中心、現在5名。新規募集は予定無し。
  • 指名頭数は20頭、ダービー前日に集まり、土曜の夜に反省会、日曜日は午前中にドラフト会議、午後はダービー出走を観戦しつつ、もう一泊して反省会という流れ(コロナ期間中はWeb会議で指名選択していた)。
  • 指名馬は重複できない。
  • 1巡目から15巡目は抽選形式。
  • 16巡目から20巡目までは、各自が持ち寄った『お題』が書かれたくじを引き、一斉に開封。早いもの勝ちでお題に沿って選んだ馬を指名することができる。
  • お題のうち、15巡名までに指名された馬以外を記入することができる。(プレゼント
  • 中央競馬での獲得賞金と、地方競馬での獲得賞金が集計対象。海外は集計対象外。
  • 初手から地方競馬の馬を選択は可能(過去に選択したメンバーは無い)。期間中に地方に転厩した場合は、地方競馬で出走した賞金も加算する。

5名×20頭、合計100頭が指名されます。毎回40~60頭ほどの希望リストを作って望んでいますが、希望が重なりリストの終わり10頭くらいから選んだ年もあります。

毎年度苦しむのが、各自から出されるお題。過去の例をいくつか挙げると

  • 馬主が了徳寺ホールディングス
  • 馬主がカナヤマホールディングス
  • ダノンレジェンド産駒
  • グランプリボス産駒
  • キンシャサノキセキ産駒
  • 〇〇厩舎(リーディング順位の低い厩舎や、使いだしの遅い厩舎)

といった縛りのなかから、指名馬を決めていきます。こうなると事前作成したリストに無いことが多いので、赤本等を急遽めくって指名ということがあります。

また、相手への妨害のつもりがお題を自分が引くことを考えて、ハーツクライ産駒やエピファネイア産駒を指名する人もいますが、逆に15巡目までに〇〇産駒を多く選んでいるのに、お題で〇〇産駒を引いて悶絶することも。

あとは『プレゼント』した馬が走る、走らないというのがあります。基本、ワタシの指名馬は走らないと評判です。