寝違えたような背中の痛み・背中がギックリ・・・
気になって、いつもグリグリ押してごまかしている
今月は、背中・肩甲骨の辺りが痛くて
呼吸する時もズキズキ痛むのが辛くて
来院される患者さんが続きました。
この辺りが
・寝違えたような背中の痛み
・ギックリ腰のような背中の痛み
このせいで、
・呼吸時にズキッとする
・背中をねじった時にズキッとする
・常に背中にしこりのようなものがあり凝って気になる
ここが、いつも痛い・ズキッとする。
場所からいって、
痛いのは、この僧帽筋の可能性が高い。
↓
僧帽筋は、腕を動かす時の肩甲骨の動きに
関係しており、肩・首にも付着してるので
肩こりはこの筋肉のコリである。
そしてこの背部痛は、僧帽筋の異常だけでなく、
カラダの姿勢や緊張が原因になっている。
猫背になれば、僧帽筋は張った状態になる。
頭が前に行くので、それを支えるために
僧帽筋の緊張は強くなります
背中が写真↓のように歪めば
僧帽筋だけでなく、背部の筋肉の伸縮異常が起こっているので
無理に動かせば、筋肉を傷めることになります。
上の2枚の写真を見て気付いたでしょうか???
背中が歪んでいる人は、
実は、腰も骨盤も歪んでいます。
と言う事は、
背中の痛み・背部痛の原因は
胴体全体のゆがみ=悪い姿勢
なのです。
ですから、腰痛持ちの人もこんな感じで
カラダが歪んでいますよ。
ですから
こんな感じに背中が伸びた状態でないといけません
理学整体は、たった1回でも変化しやすい人は
これくらい変わります。
背中の左右の形が違うために傾いていました。
座ると、左右差だけでなく、背中や腰が丸い。
上半身の左右差は、肩・肩甲骨の動きに影響を与え、
痛めやすくなります。
横から見ると、どれだけ丸いのか良くわかりますね。
丸くなると、頭が前に行ってしまい、頚椎に負担がかかります。
腰が伸びると背中も伸びて、頭の位置が変わります。
⇒首を支える僧帽筋の負担が減る
⇒肩・首・背中のコリがなくなる
初回の変化ですので、まだまだ不十分ですが
これだけはっきり変化すると、楽な感じは現れます。
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