講師の宮崎です 
今月の１ＤＡＹセミナーが無事に終了しました。
今回は、来月から入門コースを修了した方々が合流するという事もあり、ある程度自由に構成できる最後のセミナーでした。
来月からは、また骨盤から下肢を重点的に学んでいただきます。
今回は、イレギュラーがあり、毎日更新しているこちらのブログでは、そちらを中心に書いております。
http://seitaishi.livedoor.biz/archives/52053018.html
こちらのブログでは、受講内容に関する事を講師の立場として書いていきたいと思います。
身体の操法について
四肢の指の施術の理論と実技
大腰筋の施術の理論と実技
手技療法家の仕事って、患者さんの身体に基本的には触れるものです。
それゆえに、触り方は非常に大事になります。
この業界に入って、運良く良い先生に付いて学ぶ事が出来れば、それは技術として身に付ける事が出来ます。
子供に対しての母の手当てのようなもの。
これを手技療法家は、他人に技術で出来なければなりません。
今までのセミナーでも、それは基本としてお伝えしてきました。
今回も、そのやり方の一つです。
臨床のみならず、普段から所作に気を付けてみてくださいね。
知っている上で、普段からの練習が必要なのです。
四肢の指については、上肢と下肢で特性の違いによりコツが違います。
それは、施術の戦術の編成のどこで使ってもＯＫです。
施術にもなり、検査にもなるのです。
しかし、決まった順序が無いゆえの難しさもあったりしますね。
それは、自身で考え抜きながら臨床で使っていただき、当セミナーで質問していただき皆で共有しながら熟練度を上げていけば良いかと思います。
これは、習得に時間の掛かる部類のものですね。
いきなり出来ないからと言って、落ち込む必要は無く、ひたすら数稽古してください。
大腰筋の施術は、今回は直接法を学んでいただきました。
直にアプローチして、大腰筋が変化したという経験が今後必要になるのです。
触った事無く、感じた事も無く、変化を肌で感じた事もない部位に、間接法で効果を出せるんでしょうか・・・？と考えております。
大腰筋は、腰を触る事が出来ない腰痛の方に有効ですね。
下肢の施術にも、大きな影響を持ちます。
習得は必須の部位と言えます。
皆さん、必ずものにしてくださいね。
ただ、今回のように感情が噴き出る危険性もありますのでご注意ください。
対処法は、お伝えした通りです。
技術が高い低い関係なく、やる事の方向性は理解されたかと思います。
後は、臨床で何が起きるかは、私も分かりませんので（笑）
起きて、どう対処したかを質問してください。
参加している皆さんで共有して、学びましょう。
さて、来月から構造の基本から洗いなおして行きましょう。
また、頭を使いまくりですよ（笑）
参加の受講生の方がブログに書いてくれました。
ありがとうございます。
所沢市新所沢駅徒歩1分『コウ整体院』カラダシゴト ヤマシゴト
https://ameblo.jp/kohseitai/entry-12312238781.html
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