(つづき)
そして、
1番多くなったかもしれません。
神経的なものによる、花粉症。
これです。
現代は、神経を過剰に刺激されやすい環境です。
おまけに、呼吸器に負担が残りやすい環境でもあるので、
神経疲労が残りやすい時代です。
神経とは、脳、視神経を含みます。
この画面、スマホ、パソコン、テレビ、様々なものから私達は、
視神経を刺激されています。
夜は明るいですしね。
良い意味での闇がなくなってしまって、視神経が休まらない生活なのです。
視神経が疲れる環境は、人類発祥以来いや以前からも、
なかった光害です。
視神経を休ませること、
視神経が休まる体(呼吸器が緩んだ体)にすること、
が今こそ大事な時代です。
(どうも視神経以外からも光を察知は、するらしいですが)
神経系統を過剰に刺激される環境にいると、
どうしても脳を含めて、神経系が高ぶったままになります。
気が急くとか、
イライラするとか、
何もしていないのに疲れるとか、
考えがまとまらないとか、
病気ではないけど、こうしたお悩みとして出て来ます。
脳を含めた神経系、心理・精神的なものも含めて、
これは腰椎一番に出ます。
すると、眠りが浅くなるので、何時間寝ても眠さが残ります。
こうなると、肋骨が硬くなるので、
ますます花粉症か、花粉症に似た症状が、酷くなります。
平成の後半から、
仕事🟰パソコンを見続けることになっている方がほとんどです。
遊びも、画面を介在して行われる遊びが多くなりました。
明治初期に比べたら、夜が明る過ぎて、
光害とも言えます。
昼も夜も、光害にさらされた生活なんですよね。
しかし、生活環境を後戻りさすことは、
多くの人に難しい。
ならば、後戻りしなくても良い様に、
田舎に引っ込まなくても良い様に、
呼吸器を緩めることが得策です。
呼吸器を緩めた方が、生活の質、仕事の質、人間関係の質が明らかに向上するからです。
単純な健康や元気のメリットだけではなく、
人生全体が大きく変わるメリットがあるからです。
他方、花粉症なるものを薬で押さえ込んだとして、
手術で焼き切ったとしても、
体に負担として残ります。
一段と呼吸器が下がるので、仕事や家庭人間関係においての、
最も大事な「勘」が鈍ってくるのです。
当然健康や元気も、その分下がる。
こればかりは、スポーツをしても、なかなか変わりにくいのです。
整体の体操が、私が知っている中では、妥当です。
そして、できる範囲で、生活を変えること。
電気を着けたまま寝ない、
寝しなの食事は、せめて主食は避ける、
熱い冬布団は避ける、
無用なスマホ遊びを控える、
定期的に風邪をひく、
などをして頂くだけでも、変わります。
昔、仕事に異様なこだわりを見せる方が、
会員にいました。
本人も
「こんな所で神経ピリピリさせて、仕事にこだわっても、
どうしようもないのは知っているんですが、
止まらないんです。。。
上司含めて会社の人達には、恐れられています」
と言っていた。
その後プライベートの話を含め聞いてみると、
心身が危なくなるスパイラルに入ってしまっているのです。
そして、本人は気付かないし、検査には出てこないようですが、
厄介な塊を作った体をしているのです。
(当然、本人には内緒のままでした)
これは、妙なこだわりに走ってしまう心の中を整理する必要があります。
ですが、こうした人ほどDMを、やりたがらないんです。
「私には、心の問題は、関係ない」
「このぐらい仕事にこだわるのは、普通でしょ?
仕事に対してスイッチが入ってない、あいつらこそ明らかにおかしいんだよ」
「私は大丈夫。根拠は無いけどね」
などと思っているのです。
この変な強気、他責は病気の特徴の1つです。
体を読んだとはいえ、何でも突き付ければいい訳ではありません。
自分の読体力を褒めてもらいたくて治療家業をしている訳ではなくて、
来られる人が、より元気になる手助けになりたいから治療家をしているからです。
体の読みを当てても、会員の元気を奪い、
会員を病気にさせてしまったら、本末転倒ですからね。
正確無比であっても、殺す言葉を伝える位なら、
フール・愚か者を演じた方が、遥かにマシです。
大体こうした方は、臆病が根底にあります。
なので、ストレートに伝えると、酷い脅しになります。
脅せば何もかもが下がってしまい、健康的には悪い方へ行きます。
病院でオオゴトで済むものが、命を賭けた酷いオオゴトになってしまいます。
話がご破算になってしまいます。
なので、出さないで他の話を振ります。
仕事を一生懸命する事は良いことですが、
「何かを見たくないから、仕事に一目散に注ぎ込んでいる」
こんなパターンもあるのです。
もしくは自分の無能を認めたくないので、
どれだけ仕事ができるか見せつけてやろうと考えているんです。
無能だって、いいじゃないですかね。
楽しく生きることが目的であり、有能か無能かなんかどうでも良い話なのです。
こうした一見、元気に仕事を頑張ってるような人も、
心の中がぐちゃぐちゃなので、花粉症がひどかったりします。
何度でもお伝えしますが、
花粉が悪いわけではないのです。
花粉を利用しなければいけないほど、
硬くなってる体が悪いのです。
硬くなっている心が悪いのです。
花粉ではなく、この硬さを解消しないと、
花粉を利用しているだけでは、終わらなくなってしまうのです。
前回までの2話で挙げた偽物の花粉症でなく、 本物の花粉症の人は、
花粉症で止まってる内に、しっかり対処してください。
花粉症での苦しみは、
子供のためを思い、叱る母親や父親のようなものです。
記憶がありませんか?
「うざいな〜。いちいち注意されるの、腹が立つ‼️」
と言っていたのを。
しかし、年齢がある段階に達すると、
「あれは必要だったんだ。。。」
としみじみ思うようなものです。
感謝したくなった時には、親は既にいない みたいに、しないで下さい。
この方の場合、
「ここを緩めるのは、あなたの仕事ですからね」と伝えました。
だけど、伝わらず、来なくなってしまわれた。
どうしても話が入らなかった。
私の指導の失敗ですね。
しかし近い将来に病院で、イザ手術となった時に、
「昔、うるさいこと言ってた整体屋がいたなぁ」
と思い出すかもしれません。
思い出し、自分の心身を振り返るキッカケになれば、
回復は早まるので、ここに賭けています。
「は?? 何を言ってるの?!
なんで私が、こんな大病なの??
私、まだ十分に仕事、やり切ってないし、
私よりもっともっと仕事をやれている人がいるのに、
なんで私だけ、この段階で、こんな病気にならなきゃいけないの?!!
死ぬような病なんなきゃ、いけないの?」
と、怒るかもしれません。
こんなこと言うと、言われますよ。
あなたの体から。私の口からではなくてね。
「。。。だから、あれほど私は、警告をしたじゃないですか〜。
花粉を使って、あなたの体はもう限界だよ、あなたの心も限界だよ。
花粉ごときに反応しなければいけない体になっているんだから、
これをもうひと押しすると、とんでもなくひどい状況になるよ! って。
そうやって何年も警告してのに、あなたはことごとく無視したよね。
私が必死になって訴えかけているのにさ」
と。
困った人間は、
身近な人には、非常に残酷な態度を取ったり、
最大限の破壊をもたらすようなことを、したりします。
恐れている人に対しては、しないのに。
最大のパートナーである自分を、なおざりにして、雑に扱い、
「まだだ! まだまだ、まだなんだぁ〜!」
とムチを打つと、
会社なら今は、パワハラ認定され、降格かクビです。
あなたの体でも同じで、レッドカードが出てしまうのです。
しまいには、体というフィールドからの退場宣告が出されてしまいます。
こうした話を聞くと、
「吉田さん、世の中ひどい話があるもんですね〜」
と思ってくれるのですが、
この環境に放り込まれた当事者になると、なかなか解らないんです。
仕事中毒というか、何かこう仕事で今までの恨みを晴らすようにしてる所がある。
見たくないものを見ないで済ましている所があるのです。
人間はそんなためにいるんじゃないよ、ということを無視する人は、
こうしたお仕置きが待っています。
サッカーで警告を受けているのに、
「勝つためにはサ、相手を殴ってもいいだろ?
祖国に対しての忠誠心の証だよね?」
と言う昔のイラクや北朝鮮、もしくは最近の韓国サッカーのようだと、
国際試合からは問題視されてしまいます。
全く同じことなんです。
これも、一生懸命になりすぎて、自分が何をやってるか分からなくなった典型ですね。
働くことによって、心を奪われてしまう方は多いです。
心を放置して、体だけ治して、働こう、金を稼ごうなどと、
馬車馬のようには考えない方が良いのです。
働くのもお金を稼ぐのも、
「どう自分の人生を生きたいのか」
「どう死ぬならば、後悔がないのか」
ここを仮にでも明確化しない限りは、
今の時代、健康が難しくなってると思って下さい。
「病は気から」と言う言葉がありますが、
今の時代は、気つまり心模様が、大事なのです。
本物の花粉症を見ていると、こんなことも思う時があります。
もちろん、少数の方に対してですが。
(感謝)
セルフ整体道場・新宿天心會 吉田直樹 拝
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