「整体の体操すると、人間関係が良くなってくる」
これは、私の持論です。
体験論でもありますし、多くの方を見ていても認められるからです。
なぜ、整体の体操していると、人間関係が良くなるのか?
もっと言えば、
人生が向上してくるのか?
これは明白です。
なぜなら、下丹田の感覚が育ってくるからです。
整体の体操が、極まるかどうか。
これはひとえに、下丹田の感覚があるかどうかです。
(できれば、3層構造の感覚もあるとなお良いです)
体操をノルマ的にやってしまったり、筋肉運動としてやってしまうと、
体を壊しやすいです。
整体の体操は、他の体操と異なり、下丹田の感覚が全てなのです。
下丹田を感じながら、体操をすると、
健康にもなれるし、心理的なものも晴れやかになってくるのです。
だから、
整体の体操に慣れ親しんでくるという事は、
「下丹田の感覚がしっかりしてくる」という事でもあります。
そして、下丹田の力が、増してくると言うことなんです。
昔から、
人の褒め言葉に、「腹が座っている」と言う言葉がありました。
逆に、人を低く評価する言葉に、「腹が抜けている」と言う言葉がありました。
この腹と言うのは、どれも下丹田のことなのです。
下丹田がある状態と言うのは、快の感覚が鋭い状態です。
体が壊れる不快の感覚は、下丹田が抜ける感覚なので、下丹田がある人は嫌がります。
体が治っていく、整っていく快の感覚は、下丹田が充実していく感覚なので、
下丹田がある人は、これを好むし、心地よくなるのです。
例えば、
私などはよく使いますが、人と話をする時です。
自分の頭で、「これこれ」を言おうと思います。
そして、相手に気を向けると、自分の下丹田が入る時があります。
下丹田が入るときは、相手に言って通じる時なのです。
結果が良くなる時なのです。
しかし自分の下丹田が抜けるときは、
相手に言っても、通じない時なのです。
それがどれだけ、論理的に正しくても、立ち場的に、倫理的に正しいとしてもです。
私も百発百中では無いですが、
相手に何かする時や、言葉を届けるときは、自分の下丹田の感覚を最優先してます。
それがいくらどんなに正しかったとしても、妥当だったとしても、
下丹田が抜ける場合は、止めることにしています。
そうすると何百回以上も経験していますが、
後でわかるんです。
「あの時、やっていなくて良かった。。。」
「まさか、こんな裏事情があったとは。危なかった。。。」
とね。
だけど、下丹田の感覚がないと、
「俺が正しいんだから、言うこと聞けよ!」
「お前、間違ってんじゃないか? まだわからないのかよ?!」
となってしまいますよね
これが人間ですもの。
なので、
下丹田の感覚があると、人間関係が良くなってくるのです。
トラブルが少なくなるし、トラブルが出ても解決しやすくなるし、
相手が自分のことを思ってくれていると言うことが、実感できるようになるからです。
近しい間柄、家族関係では、絶対に必要な感覚ですね。
人生が上向くかどうかは、いろいろな要素がありますが。.
1つは、対人関係です。
友人との対人関係、会社での対人関係、家族での対人関係。
対人関係が円滑であれば、お金に困る事は無いですし、食べていくことに困ることもないです。
孤独もないし、自殺すると言うこともないでしょうね。
「人生の質は、対人関係の質である」
と言う人がいましたが、私は正しいと思います。
そして、この対人関係を左右するのが、下丹田の感覚なのです。
ご縁がある方は、ぜひ整体の体操を身に付けてください。
一生の財産ですし、あなたに関わる人にとっての財産になるからです。
(つづく)
(感謝)
セルフ整体道場・新宿天心會 吉田直樹 拝
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