骨盤に触れずに
たった2分で辛い生理痛の
原因となる恥骨の歪みを改善
ピュービスアジャストメソッド
創始者
橋本恵介(はしもと けいすけ)です。
これまで生理痛は
骨盤周辺の筋肉および関節が
固くなることで、引き起こされると
説明してきました。
実は、さらにその原因となっている事柄が
いくつもあります。
今回はそのことについて大事な
神経について説明してまいります。
さて、その神経とは、
自律神経
です。
ご存知の方も多いと思いますが、
自律神経は
交感神経
と
副交感神経
の２つで構成されています。
このうち、生理痛を引き起こすきっかけと
なるのは交感神経です。
正確にいいますと、交感神経が
過剰に働いた状態が続くことが
問題なのです。
交感神経は元々、人間が狩猟民族で
あった頃に、狩りをするときや
ピンチになったときなど
いざというときに働くもので
緊張を促します。
ただ、その緊張状態が続けば、
筋肉も固くなってしまい、
骨盤周辺の筋肉でいえば、
生理痛を引き起こす原因となって
しまうのです。
今の季節のように
寒暖差が激しいと、自律神経の
バランスを崩し、交感神経の働きを
過剰にしてしまいます。
そうならないように、過度な温度差を
感じない服装を心がけたいものです。
みなさんどうぞお気をつけください。
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