お世話になっております。
クラシックバレエ整体院リエール
津端です。
3月末にホームページをリニューアルいたしました。
Wordpressで構成された
ブログ一体型のホームページになりましたため
以後の投稿・更新は
今後とも宜しくどうぞお願い致します。
アメーバブログの更新は本日で終了となります。
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腓骨の位置のズレについて
下腿(膝から下、足首から上)を
構成する骨に腓骨という骨があります。
外くるぶしもこの骨で出来ています。
腓骨の位置がズレてくる とは
具体的には本来の位置よりも
下方(地面方向)に
そして
後方(ふくらはぎ方向)に
位置が動いてしまう
ということを意味します。
ターンアウト位方向に
そのままズレると考えても
問題ないかと思います。
この腓骨の位置ズレが及ぼす影響として
考えられるものは
・外反膝(膝の外側が反る)
・開帳足(足裏の横のアーチが消える)
・下腿の内旋(内足の原因)
などが挙げられます。
脛を構成する太い脛骨をサポートするように
並んでいる腓骨の位置がズレると
このように広域にわたって影響が出ます。
もちろん、上記の症状に対して
腓骨のズレが一番の原因かどうかは
ケースバイケースですが
対策を講じておく必要はあると思います。
とくに腓骨に付着する腓骨筋が
位置ズレによる筋力低下を起こすと
ターンアウト位でのバランス保持が
不安定になります。
そうなると、お隣さんである
ふくらはぎの外側の部分に
テンションが集中してしまう傾向にあり
踊ると足がパンパンに張る、といった
現象が起きてきます。
また、外反膝の一因でもあり
下肢のラインの審美性にも関わってくるので
あまり放っておかない方がいいように思います。
この腓骨のズレがないダンサーさんは
きっちり胴体と股関節から
運動を起こせているということでもあるので
足だけで回していないかどうかの目安にもなります。
左右で膝のお皿の高さが違う、
膝の外側の骨が出っ張ってきてしまう、
など目視でもわかるケースも多いので
特に内足になりやすい方の脚は
丁寧に運用してあげて欲しいです。
腓骨の位置のズレに対する私見は
メールマガジンで補完いたします。
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(赤いハンコ屋さんのビルの2階です)
整体院 リエール
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バレエダンサーの足はなぜ歪むのか
外反母趾をはじめ
アーチの低下など
足体の歪みはバレエダンサーに
とても多いトラブルです。
バレエダンサーの足はなぜ歪むのか?
ということを考えると
まず最初に考えられるのは
雑巾を絞るようなねじれる力が
足体に生じるから、という点です。
ターンアウト位を保つための
筋力が不十分だったり
重心のコントロールが
不安定だったりすると
踊っているうちに
足体をはじめ、主に下半身に
ねじれる力がかかり続けます。
これが一番の原因だと思います。
特にターンアウト位を
脚の力だけで保とうとすると
このねじれる力が下半身に発生します。
特に地面に設置している足にかかる
ねじれる力は他の部位に比べて
より強いものになるでしょう。
このねじれる力を相殺するためには
ターンアウト位を脚の力だけでなく
全身(特に胴体)を使って保持することが
必要だと思います。
いわゆる
反り腰、でっちり、猫背、顎が出ているなどを
レッスンの際に先生が注意されるのは
バレエのためのターンアウト位ととるときに
脚から上が上手く機能していなくて
いろいろと問題が起こるからです。
特に 骨盤を立てる という指示が重要になります。
骨盤が前傾していても後傾していても
下半身のターンアウト位には
構造的な矛盾が生じます。
矛盾と書いたのは
開かない(開けない)ところを
ムリに開いてる という意味です。
その状態で重力がかかり、
床との摩擦などが加わると
先ほどのねじれる力が
各所にかかるというわけです。
ですので、無理なく負荷のない
バレエの身体づかいをするためには
まずターンアウト位を
下肢を捻らせずに取る
というところが始点になります。
1番ポジションないし2番ポジションで
地面に対して垂直に立つところから始めると
非常にわかりやすいと思います。
胴体部分がしっかりコントロール出来ていないと
ただ立つだけで四苦八苦するはずです。
逆に上手に胴体がコントロールされていると
胴体と四肢がちゃんと繋がり
より軽微な力で美しく動かせることに
気付くと思います。
足の歪みを減らすためには
まず胴体~骨盤から と考えてもらうと
痛みや違和感の軽減に役立つと思います。
より詳しい私見は追ってメルマガで配信いたします。
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