「風邪の効用」とは

テーマ:

インフルエンザが流行っていますね。

インフルエンザは高熱を伴って急に発症するのに対して、風邪は比較的緩やかに発症するという差があります。

どちらもウイルスが原因で、熱が出て、関節痛、筋肉痛も現れるなどの共通点があります。

ただ、決定的な違いはインフルエンザの方が感染力が強く、肺炎など様々な合併症を起こしやすいという点です。

風邪にしろインフルエンザにしろ、かからないに越したことはありませんが、この風邪の効果を説かれた方がいました。

整体界の巨人・野口晴哉先生です。

何しろこれまで巷にあった民間療法を「整体」と名付けた方でもあります。

この野口先生、しょっちゅう風邪をひかれていたそうです。

しかし、くしゃみ一発で全快。

その際に骨格の歪みも瞬時に治していたとか。

風邪をひいても、それで自分の身体を治すのに利用されていたということです。

なので、風邪は自己調整に役立ちます。

風邪をひき終わった後に、なんだか身体が風邪をひく前より軽くなったような経験をされた方は多いはずです。

風邪でいけないのは、いつまでもダラダラとひき続けていること。

ゆっくり寝て汗をかき切れば、せいぜい2~3日で回復してスッキリするのに、薬を飲んで熱を下げたりすることで回復が遅れます。

回復が遅れるばかりか、本来なら体調が整うのにいつまでもスッキリしない感じが長引きます。

熱が出るのは、体内のウイルスを退治するための自己免疫作用です。

ガン細胞も熱に弱いことは知られています。

なので、風邪で熱を出せば、ガン細胞もやっつけることになります。

実際、風邪をひかない人はガンにかかりやすいと唱える整体関係の人もいます。

 

野口先生が書かれた「風邪の効用」の初版は1962年とのことですが、現代にも通用する健康の指南書だと言えます。

興味のある方はご一読を。


いつまでも長引く風邪の症状でお悩みなら石狩市花川南の「整体院 熊さん」へ