省エネ走法を身につけるためのスプリントドリル | 陸上競技corchのブログ

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女子選手の場合

明らかに男子選手に比べてトルクが小さい。

地面を押す力が弱い。

弾むような力強い走りができる選手はわずかです

足の力が弱ければ強くすればよいという発想が普通ですが

鍛えても、そう簡単に足が強くはならないし、鍛えることで脚が

必要以上に太くなってしまうかもしれません。

そこで

どうしたら必要最低限の筋力で効率的に走れるかを追求するのも

ひとつの方法だと思います。

持っている力を最大限に利用して効率よく走る。

この究極の省エネ走法で昨年、全国高校総体女子400Hで入賞したのが池田菜月です。

彼女は身長158cmで体重が軽く、決してヨンパをやるには恵まれていません。

ハードル間は17歩かかります。

100mもベストは13秒台。

400mも57~58秒くらいでは走れますが決して速いわけではありません。

そんな彼女は究極の省エネ走法をマスターし、

インターハイ入賞を成し遂げました。

走り方はいたってシンプルです。

大きな力を使わずに脚をスムーズに回転させることです。

そのためのドリルがこれです。

撮影の都合上、すべて1回ずつ行っています。




















まずは接地ポイントを確認します。

からだの真下に接地するようにします。

つぎにスキップでからだの真下に接地します。

接地ポイントを確認したら、つぎは補助台をつかって

膝の力を抜き、足を股関節の部分にもってきます。

その形で足を真下に接地しながら前方に進みます。

つぎは足を股関節の部分にもっていき、その勢いですねがやや前に

出てきたときに脚を回します。

これも補助台を利用し行い、次に脚を回転させながら前方に進みます。

最後にスキップをしながら脚を回転させます。

より勢いよく脚を回します。

このドリルがうまくできるようになると

脚をスムーズに回転させ、省エネ走法を身につけるための基礎ができます。