こんばんは。たぬきです。
工具箱の引出しの続きを。
地味な作業が続きます。
次は棚板と背板です。ですが、松材が尽きました。見えない所なので手持ちの材で作りましょう。たぬき工房は清貧なのです。 目ぼしい物を漁ると1m強の檜の間柱が有ります。2本有るので、これを挽割って使います。5分厚を棚板に。残りを出来たなりで背板とします。
両端捨切りしてから620mmで切ります。
余りを組継で繋ぎます。
棚板背板共に継いで接着します。
アップするとこんな感じ。段差で空いてる様に見えますが、一応ソコソコ着いてます。
棚板を3枚並べてイモで矧ぎます。
継いだ所は真ん中にしています。
今日は草刈りして、東奥殿のコッパを仕込んで研ぎ物して、棚板矧いでと何やかやしてました。1杯呑んで寝ましょう。
と言った所で今日はここまでです。
以上、たぬきでした。