暮らしにもっと軽さを♪

心と身体をゆるめる

モノとコトの間、余白のある暮らし

 

 

国際中医薬膳管理師

整理収納コンサルタント

尾崎 優里

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「春の皿には苦みを盛れ」

 

 

うど、ふき、ふきのとう、タラの芽、菜の花

三つ葉、せり、ぜんまい、ワラビ、筍など

春になると芽を出す苦みの食材には

 

冬の間にため込んだ老廃物の排出を助け

春に高ぶりやすい気や熱を鎮める働きがあります

 

 

 

春の訪れを舌で味わえる

今の季節ならではの食材ですが

 

 

・味が苦手

・他の食材と合わせ方が難しい

・山菜料理のレパートリーが少ない

・手に入れづらい

・他のお野菜より高い/同じ価格でも量が少ない

 

 

 

など「日常使いしにくいな~」と

感じる食材でもあります

 

 

実はわたしも夫も

山菜はあまり好きではなく

春に食べるのはタケノコくらい

 

山菜を皿に盛る代わりに

「苦み」の働きは他の食材を使ってます

 

 

   

 

キャベツ

胃腸の働きを高める「天然の胃腸薬」食欲不振、消化不良、胃痛など胃腸の不調の働きの他、疲労回復を助けたり、春に疲れが出やすい”肝”の働きをサポートしてデトックスを助けます。

 

アスパラガス

胃腸の働きを高めて”気”を補い、疲労回復を促します。からだに溜まった余分な水を取る働きがあり浮腫みにも良い食材。水分代謝が落ち込みやすい梅雨~初夏にもおすすめです。

 

チンゲン菜

からだの余分な熱を冷まし、のぼせやほてりなどの熱症状や、イライラを鎮めて精神を安定させます。”血”の流れをよくして生理痛や目の下のクマなど血行う不良による症状にも効果が期待できます。

 

レタス

からだに溜まった熱や湿による、ほてり、イライラ、むくみを改善を助けます。春に滞りやすい”肝”の気を巡らせイライラの解消やストレス緩和にも役立ちます。

 

豆苗

えんどう豆の新芽が豆苗。むくみや胃腸の不調を改善する働き、からだの余分な熱を冷ます働きもあります。春に高ぶりやすい”肝”の熱に鎮めてくれるので、イライラ、めまい、のぼせ、頭痛などの症状がある時にもよい食材。

 

ごぼう

からだに溜まった熱を取り、老廃物の排出します。熱をもった腫物や吹き出物の改善、熱によるのどの腫れや痛みの改善に働きます。むくみや便通改善にもよい食材。

 

 

飲み物なら

 

緑茶、桑の葉茶、菊花茶、ジャスミンティー、ミントティーなど

 

 

春に食べたい食材の色

「青(緑)」を意識して選ぶと良いですよ!

 

 

 

スーパーに並ぶいつもの野菜にも

今の季節にうれしい働きがあります

 

山菜が苦手な方、使いづらい方は

こちらの食材も使ってみてくださいね

 

 

 

 

季節の特徴と不調の関係や

食材が持つ働きを知ると

まいにちの食事を「薬膳」に

変えることもできますよ

 

 

 

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春講座は5/14(日)が最終回です

からだと心の疲れをリセットして

梅雨、そして初夏の元気の土台を整えましょう!

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

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