偶然の一致?
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精神科医を訴えよう
http://ameblo.jp/seisin-iryo0710/entry-10112796811.html
偶然の一致?
2009/3/2(月)
発達障害メンタルヘルス
昨年末、不思議な出来事がありました。突然、高校時代に同じ部活だった友人から電話がかかってきました。何年かぶりに話したのですが、彼は「突然やけど3月1日に結婚することになりました」と言いました。ここまでは普通の話。
その電話を切ってわずか2、3分後、今度はこれまた同じ部活だった別の友人から電話がかかってきました。彼と話すのも久しぶりでしたが、驚いたのは彼のセリフ。「突然だけど3月1日に結婚することになりました」
一瞬の空白の後、全力でツッコミを入れました。彼らは全く同じタイミングで同じことを考え、ほぼ同時に私に連絡してきたのでした。こういうのをシンクロニシティというのですかね?結局、二人とも式の日時をずらすことができず、完全にかぶってしまったので、部活仲間は2組に分かれてそれぞれの式に参加することになりました。
昨日、二組とも無事式を挙げることができました。ただ、自分が参加した方の式では、なんと新婦が某M病院の精神科医ということで、M病院の幹部が多数列席されていたという驚きのエピソードがありましたが・・・
結果として多数の高校時代の友人が東京に集まり、同窓会と化した二次会で二組を祝福することができたため、素敵な偶然の一致となりました。
一方で、怪しげな偶然の一致もあります。まずはこのニュースを見て下さい。
2009年02月03日 薬事日報
【医薬品第一部会】注意欠陥/多動性障害治療薬を了承‐2成分の一変申請も
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は1月30日、小児期の注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬「ストラテラカプセル」を審議、承認することを了承した。また、そう痒を効能効果とする医薬品の小児用量追加など、2成分の一部変更を了承した。いずれも薬事分科会に報告する。
「ストラテラカプセル5mg、同10mg、同25mg」は日本イーライリリーが製造販売し、有効成分はアトモキセチン塩酸塩。小児期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)を効能・効果とする。原体、製剤のいずれも劇薬指定で、迅速審査の対象となった。再審査期間は8年間。
(以下略)
ついに動き出しました。薬事分科会は3月下旬に開かれ、そこで承認された後、最終的に厚生労働大臣が正式認可する予定です。そして、なぜかその頃、日本AD/HD研究会が3月20日に立ち上がります。これは偶然の一致なのでしょうか?この研究会の設立総会の呼びかけを見てみましょう。
http://www.jsppn.jp/16.ADHD.html
平成21年2月13日
会員各位
日本AD/HD研究会設立総会の呼び掛け
日本AD/HD研究会理事長 牛島定信
会員各位におかれましては、ご健勝にご活躍のこととお慶び申し上げます。
つきましては、この度、関係各位のご協力により、日本AD/HD研究会を立ち上げ、来る平成21年3月20日(金、春分の日)に設立総会を開催することになりました。
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)は、主に幼児期から学童期の児童の3~5%に認められる、不注意、多動性、衝動性を中核症状とし、ときに認知機能障害を伴う軽度発達障害として位置づけられていますが、1980年代に学級崩壊の主要な状態として社会的注目を浴び、それに対するメチルフェニデートが有用な薬物として使用されてきましたが、薬物依存等の問題を秘めていることが判明し、それがまた社会的問題を惹き起こすほどになっていました。近年、本疾患を適応とするメチルフェニデート除放薬コンサータがこのAD/HDの適応薬として認定され、依存問題は解決したかにみえますが、子どもの精神疾患であることを考えると、薬物療法の更なる利用システム形成に向った努力が求められ、さらには家族や学校を含めた心理社会的接近をはじめとする治療的接近のあり様が求められていることは周知の通りです。しかしながら、AD/HDの病因・病態や治療薬の作用機序に関する研究を始め、これらの治療システム構築に関する試みは未だしの感免れず、今後の私たちの努力如何にかかっているといっても過言ではありません。これは国際的にも同じことで、本学会の視野にはこうした国際的な視点があることも事実であります。
そこで、AD/HDに関する包括的な研究を推進し、AD/HDという障害の正しい理解および適切な診断・治療の普及、啓発に努めることの必要性を考え、本研究会を立ち上げることになった次第です。本研究会はAD/HDに関する診療、研究、教育に携わっている、或いは携わろうとしている医師・医学研究者を中心とした集いです。
現在、会員を募集すべく鋭意努力をしておりますが、設立総会には会員であるなしにはかかわりなく、子どものこころの実践をし、あるいは関心をお持ちの精神科医ないしは小児科医を中心に積極的にご参加いただければ幸いと考えています。数多くのご参集を願って止やみません。
以上
日本AD/HD研究会 設立総会プログラム(案)
日程 平成21年3月20日(金、春分の日)
会場 京王プラザホテル
東京都新宿区西新宿 2-2-1 TEL:03-3344-0111
大会会長:牛島定信(東京女子大学文理学部)
9:00 理事会、評議員会
9:55 開会式
10:00 教育講演『AD/HDの治療ガイドラインをめぐって』(仮題)
演者:斉藤万比古(国立医療センター国府台病院)
司会:星加明徳(東京医科大学小児科)
11:00 一般演題
12:00 総会
13:00 特別講演『the goal of the treatment of patients with AD/HD』(仮題)
演者:David R Coghill 博士
Department of Psychiatry, University of Dundee, Scotland, UK.
司会:牛島定信(東京女子大学文理学部)
14:00 シンポジウム『AD/HD治療の現在』
司会:奥山真紀子(国立病院機構成育医療センター)
市川宏伸(都立梅が丘病院)
シンポジスト
岩坂秀巳(奈良教育大学)
山下裕史朗(久留米大学医学部小児科)
田中康雄(北海道大学教育学部)
岡田 俊(京都大学医学部精神科)
早い話、いつものメンバーが集まり、メッセージを強化するということです。
ストラテラは「非中枢刺激薬」を売り文句にし、悪いイメージが定着した塩酸メチルフェニデートと一線を画そうとしています。しかし実体は新世代抗うつ剤として使われているSNRIであり、小児に自殺念慮を引き起こす危険性が発覚し、アメリカでは黒枠の警告表示されている薬です。当然ながら劇薬指定です。
ここで疑問があります。日本ではSNRIを含む全ての抗うつ剤に対して、24歳以下で自殺念慮、自殺企図のリスクが増加する危険性が指摘されていますが、はたしてストラテラは大丈夫なのでしょうか?それ以前の問題として、治験の段階でこのような自殺の危険性について、保護者並びに本人に十分説明されていたのでしょうか?長期投与の安全性は確立されたのでしょうか?何よりも、AD/HDかどうかの明確な線引きが存在しない中、安易な薬物投与の危険性を防ぐ手段はあるのでしょうか?
大人の場合、薬を服用するのはある程度自己責任です。副作用について説明しない医師は多いのですが、それでもネットや書籍などから自分で調べることは可能です(入院患者は無理ですが)。ところが、子どもはそういうわけにはいきません。何かあってからでは遅いのですが、この薬の製造・承認に関わった人々、つまり製薬会社、治験を実施した医療機関や医師、コーディネーター、医薬品第一部会、薬事分科会、厚生労働省審査管理課、厚生労働大臣らは、本当に責任をとれるのでしょうか。
正式に承認されてしまう前に、明確にしておきたいことがいくつもあります。治験を受けた方々へ、本当に自殺念慮のリスクについては十分な説明がありましたか?危険な副作用はありませんでしたか?気付いたことがありましたらこちらまでメールして下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp
(転載元精神科医の犯罪を問う)
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/47175965.html
精神科医を訴えよう
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偶然の一致?
2009/3/2(月)
発達障害メンタルヘルス
昨年末、不思議な出来事がありました。突然、高校時代に同じ部活だった友人から電話がかかってきました。何年かぶりに話したのですが、彼は「突然やけど3月1日に結婚することになりました」と言いました。ここまでは普通の話。
その電話を切ってわずか2、3分後、今度はこれまた同じ部活だった別の友人から電話がかかってきました。彼と話すのも久しぶりでしたが、驚いたのは彼のセリフ。「突然だけど3月1日に結婚することになりました」
一瞬の空白の後、全力でツッコミを入れました。彼らは全く同じタイミングで同じことを考え、ほぼ同時に私に連絡してきたのでした。こういうのをシンクロニシティというのですかね?結局、二人とも式の日時をずらすことができず、完全にかぶってしまったので、部活仲間は2組に分かれてそれぞれの式に参加することになりました。
昨日、二組とも無事式を挙げることができました。ただ、自分が参加した方の式では、なんと新婦が某M病院の精神科医ということで、M病院の幹部が多数列席されていたという驚きのエピソードがありましたが・・・
結果として多数の高校時代の友人が東京に集まり、同窓会と化した二次会で二組を祝福することができたため、素敵な偶然の一致となりました。
一方で、怪しげな偶然の一致もあります。まずはこのニュースを見て下さい。
2009年02月03日 薬事日報
【医薬品第一部会】注意欠陥/多動性障害治療薬を了承‐2成分の一変申請も
薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は1月30日、小児期の注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬「ストラテラカプセル」を審議、承認することを了承した。また、そう痒を効能効果とする医薬品の小児用量追加など、2成分の一部変更を了承した。いずれも薬事分科会に報告する。
「ストラテラカプセル5mg、同10mg、同25mg」は日本イーライリリーが製造販売し、有効成分はアトモキセチン塩酸塩。小児期における注意欠陥/多動性障害(AD/HD)を効能・効果とする。原体、製剤のいずれも劇薬指定で、迅速審査の対象となった。再審査期間は8年間。
(以下略)
ついに動き出しました。薬事分科会は3月下旬に開かれ、そこで承認された後、最終的に厚生労働大臣が正式認可する予定です。そして、なぜかその頃、日本AD/HD研究会が3月20日に立ち上がります。これは偶然の一致なのでしょうか?この研究会の設立総会の呼びかけを見てみましょう。
http://www.jsppn.jp/16.ADHD.html
平成21年2月13日
会員各位
日本AD/HD研究会設立総会の呼び掛け
日本AD/HD研究会理事長 牛島定信
会員各位におかれましては、ご健勝にご活躍のこととお慶び申し上げます。
つきましては、この度、関係各位のご協力により、日本AD/HD研究会を立ち上げ、来る平成21年3月20日(金、春分の日)に設立総会を開催することになりました。
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)は、主に幼児期から学童期の児童の3~5%に認められる、不注意、多動性、衝動性を中核症状とし、ときに認知機能障害を伴う軽度発達障害として位置づけられていますが、1980年代に学級崩壊の主要な状態として社会的注目を浴び、それに対するメチルフェニデートが有用な薬物として使用されてきましたが、薬物依存等の問題を秘めていることが判明し、それがまた社会的問題を惹き起こすほどになっていました。近年、本疾患を適応とするメチルフェニデート除放薬コンサータがこのAD/HDの適応薬として認定され、依存問題は解決したかにみえますが、子どもの精神疾患であることを考えると、薬物療法の更なる利用システム形成に向った努力が求められ、さらには家族や学校を含めた心理社会的接近をはじめとする治療的接近のあり様が求められていることは周知の通りです。しかしながら、AD/HDの病因・病態や治療薬の作用機序に関する研究を始め、これらの治療システム構築に関する試みは未だしの感免れず、今後の私たちの努力如何にかかっているといっても過言ではありません。これは国際的にも同じことで、本学会の視野にはこうした国際的な視点があることも事実であります。
そこで、AD/HDに関する包括的な研究を推進し、AD/HDという障害の正しい理解および適切な診断・治療の普及、啓発に努めることの必要性を考え、本研究会を立ち上げることになった次第です。本研究会はAD/HDに関する診療、研究、教育に携わっている、或いは携わろうとしている医師・医学研究者を中心とした集いです。
現在、会員を募集すべく鋭意努力をしておりますが、設立総会には会員であるなしにはかかわりなく、子どものこころの実践をし、あるいは関心をお持ちの精神科医ないしは小児科医を中心に積極的にご参加いただければ幸いと考えています。数多くのご参集を願って止やみません。
以上
日本AD/HD研究会 設立総会プログラム(案)
日程 平成21年3月20日(金、春分の日)
会場 京王プラザホテル
東京都新宿区西新宿 2-2-1 TEL:03-3344-0111
大会会長:牛島定信(東京女子大学文理学部)
9:00 理事会、評議員会
9:55 開会式
10:00 教育講演『AD/HDの治療ガイドラインをめぐって』(仮題)
演者:斉藤万比古(国立医療センター国府台病院)
司会:星加明徳(東京医科大学小児科)
11:00 一般演題
12:00 総会
13:00 特別講演『the goal of the treatment of patients with AD/HD』(仮題)
演者:David R Coghill 博士
Department of Psychiatry, University of Dundee, Scotland, UK.
司会:牛島定信(東京女子大学文理学部)
14:00 シンポジウム『AD/HD治療の現在』
司会:奥山真紀子(国立病院機構成育医療センター)
市川宏伸(都立梅が丘病院)
シンポジスト
岩坂秀巳(奈良教育大学)
山下裕史朗(久留米大学医学部小児科)
田中康雄(北海道大学教育学部)
岡田 俊(京都大学医学部精神科)
早い話、いつものメンバーが集まり、メッセージを強化するということです。
ストラテラは「非中枢刺激薬」を売り文句にし、悪いイメージが定着した塩酸メチルフェニデートと一線を画そうとしています。しかし実体は新世代抗うつ剤として使われているSNRIであり、小児に自殺念慮を引き起こす危険性が発覚し、アメリカでは黒枠の警告表示されている薬です。当然ながら劇薬指定です。
ここで疑問があります。日本ではSNRIを含む全ての抗うつ剤に対して、24歳以下で自殺念慮、自殺企図のリスクが増加する危険性が指摘されていますが、はたしてストラテラは大丈夫なのでしょうか?それ以前の問題として、治験の段階でこのような自殺の危険性について、保護者並びに本人に十分説明されていたのでしょうか?長期投与の安全性は確立されたのでしょうか?何よりも、AD/HDかどうかの明確な線引きが存在しない中、安易な薬物投与の危険性を防ぐ手段はあるのでしょうか?
大人の場合、薬を服用するのはある程度自己責任です。副作用について説明しない医師は多いのですが、それでもネットや書籍などから自分で調べることは可能です(入院患者は無理ですが)。ところが、子どもはそういうわけにはいきません。何かあってからでは遅いのですが、この薬の製造・承認に関わった人々、つまり製薬会社、治験を実施した医療機関や医師、コーディネーター、医薬品第一部会、薬事分科会、厚生労働省審査管理課、厚生労働大臣らは、本当に責任をとれるのでしょうか。
正式に承認されてしまう前に、明確にしておきたいことがいくつもあります。治験を受けた方々へ、本当に自殺念慮のリスクについては十分な説明がありましたか?危険な副作用はありませんでしたか?気付いたことがありましたらこちらまでメールして下さい。
kebichan55@yahoo.co.jp
(転載元精神科医の犯罪を問う)
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/47175965.html