梅雨入りしそうでなかなか梅雨にならないというはっきりしない天気が続いています。先週はしばらくいい天気が続きましたが、この週末にはようやく雨模様になって梅雨入りかと思いきや、そこまでしっかり雨は降らないという予報に変わって、今週以降に梅雨入りは持ち越しということになりました。ただ、梅雨明けが近い沖縄ではここ数日大雨が続いていて、いざ梅雨入りするとなると大雨になるリスクにも備えておかねばなりません。
さて、本日は昨日の撮影分の記録をアップしていきます。
この日は地元の飛来機にはこれといったものはなさそうだったのですが、Flyteamへの投稿情報から、ナショナル・ジオグラフィック社のチャーター機が水曜日にセントレアへ飛来しているということがわかり、しかもFlightraderの情報で前日の夜の時点でもその機体がまだステイしていると判明したので、この機体を狙いに2週連続でセントレアへ出撃することにしました。今回はスカイデッキのオープンまでに出発しなければ問題ないので、日付が変わるころに自宅を出て、下道経由で移動。朝の6時半前に到着し、今回はR/W36エンドが見通せる第3駐車場のS棟屋上に車を入れることにしました。
そして、まず目にしたものは・・・
アイスランド航空 B757-200(TF-FIA) NATIONAL GEOGRAPHICS
お目当てにしていたチャーター機はまだステイしており、まずは後追いですが無事に1枚ゲット。ナショナル・ジオグラフィック社のホームページを参考にしてみると、どうやら「A Northern Odyssey」という世界一周ツアーとみられ、同ツアーの最初の訪問地が京都となっており、寄港地としてセントレアが選ばれたものと思われます(ちなみに、ツアーによっては関空に到着するものもあるようです)。機体はアイスランド航空が所有する757を使用し、機内仕様は2人掛けシートが横2列に並ぶ特別仕様に改修されているとのことです(なお、HP内にこのツアーの定員が57名という記載があったので、縦は15列構成で60名搭乗可能な仕様とみられます)。この時点ですぐに出発しそうな気配はなかったのですが、この撮影直後から地上係員の方が機体周辺に集まり出し、加えて同ツアーの京都訪問日程が3日となっていたこともあって、この日中に出発する可能性がかなり高くなってきました。
スカイデッキのオープンまで少し時間があるので、ここで離着陸を少し撮影していきます。
ジェットスター・ジャパン A320-200(JA14JJ)
94便 マニラ発
マニラから到着したJet★と、
ベトナム航空 A321-200(VN-A336)
346便 ハノイ発
ハノイからのVNの到着を撮影後・・・
シンガポール航空(Cargo)(DHL) B777F(9V-DHC)
7412便 ロサンゼルス行き
先週に続いて。DHLシンカーゴの出発を撮影。ちなみに、この第3駐車場屋上ですが、誘導路・滑走路上の真横位置では2タミ屋上にある突起物に機体が干渉してしまい、きれいに撮影できないので要注意です。
そして、7時になりスカイデッキがオープンし・・・
今度は横位置でお目当てのショットをゲット。この位置では少しわかりにくいですが、L2ドアにタラップ車が接続されており、どうやらクルーたちは既に機内に入っているような感じです。この少し後には、R2ドアに機内食積載用の車両が付けられ、作業を行っていました。
ここで一旦ターミナルに戻って2階の「サブウェイ」で朝食を済ませてから、デッキ先端まで戻ります。
日本トランスオーシャン航空 B737-800(JA11RK)
43便 那覇行き
ここから、離着陸機も少し撮影していきます。まずはJTAの738がテイクオフ。
スターフライヤー A320-200(JA09MC)
59便 福岡行き
続いて、スタフラのA320が出発していきました。
タイ国際航空 A350-900(HS-THR)
644便 バンコク(スワンナプーム)発
さらに、TGのA359が到着。前日はスタアラが来ていたのですが、そう上手くはいきません。
ソラシドエア B737-800(JA810X)
115便 鹿児島行き
お泊りしていたソラシドは鹿児島へと出発していきました。
そして、8時半前になって、「アイスエア」のコールサインがグランドに入電。まだ乗客の搭乗は始まっていないので、出発するには早いのではと思ったのですが、どうやら自走でスポットを移動するようです。
ここでスポット移動するということで、「ひょっとすると機体にトラブルでもあったのかな?」と思ったりしたのですが、どうやらそうではなかったようで、作業に支障のない場所で給油を行い、荷物の積載を完了させた後、乗客の搭乗という流れになるようでした(給油についてははっきりわからなかったのですが、隣にいた方から教えてもらいました)。この後隣の500E番スポットへ入りました。
そして、このタイミングでランチェンも発動。どうやらお目当ての出発は両面の撮影が叶いそうです。
少し長くなるので、ここでいったん記事を切ることにします。
(続く)