農政と　キュウリ栽培　の　推移？

「先日、幹事長はじめ
　著名な政治家たちが
　名古屋まで来てくれた。
　農業に対する新しい補助金について
　参考意見を聞きにね。
　昔、私は長さ6メートル、
　排気量5500ccの高級車で
　よく国会とか県庁に行ったからね。
　県庁玄関に横づけしたものだよ。
　西三河地区はどれだけ雨が降っても
　洪水にならないのは
　この人（吉川博議員）の指示のもと、
　予算を持ってきて
　至るところを排水工事をしたおかげだよ。
　昔の農政に比べると
　今は、てんでダメだね。
　農協という名の

　農業協同組合が
　農業で稼いでないから。
　主な利益は不動産と金融なんだ。
　不動産を担保に農家に借金させて、
　儲からない農業をやらせ、
　担保を接収するという具合にね。
　農協と関わる農家は
　貧しくなるだけだ。
　私の教えるキュウリ栽培は
　1反当たりの取れ高が
　他所よりも10トンも多いんだよ。
　新聞にも出ている。
　こんな農業、
　農協ぢゃ決して教えてくれない。」

～

８月月例会　で

神谷さんはこんなようなことを言っとったです。

YOUTUBE　にて字幕を修正してます。

臨場感味わいたい方は

字幕オンして動画再生ください。

幹事長っていうと二階俊博氏かな、
他の政治家も
石破茂氏、
小泉のボン（息子）っていうと
小泉進次郎さんかな、と
きらびやかなメンバーなのですが、
その方たちと神谷さんが会談、、って
まぁ確認できないものの、ガセでしょうな。

（以前、東京からスゴいバイヤーが来る、
　いわれてましたが
　『東京から』しか合ってませんでした。）
メンバーに言わすと
事実と反しているのに
確信に満ちて本人がそぅ思っている方というのは
訂正が難しいようです、ハイ。

吉川博議員っていうのは
ウィキペディアによりますと
海抜ゼロメートル地帯が広がる地元の海部地域で、
河川の排水整備や

木曽川用水関連土地改良事業（パイプライン化）に
尽力し、「水の神様」と呼ばれたそうです。
しかし、西三河まで及んだかは
わからないです。

農協については
農協のせいだけには
できないところあります。

ただ、神谷さんの目指す
キュウリ栽培の目標反収は
長い期間をかけて
収量を伸ばしたところ
年間40トン、
平均の4倍になっています。
ホント、スゴイのです。

農家さんの技術、
それを可能にする集荷体制、
様々な要因がありますが、
肥料の凄さもその１つです。