今年のはじめ、この世から旅立たれた

イエローハット創業者、トイレ掃除の神さま、

鍵山秀三郎さん。


 美しい日本人としての在り方を教えていただきました。


  3年間、誘い続け

「赤塚さん、

 もう断る理由がなくなりました」と、

  イスラエルにご一緒してくださいました。


 糸川先生が行かれなくなった初めての旅でした。

  31年前のこと。


 そのあと、シリア、レバノン、ヨルダン

 それから、敦煌、上海 旅しました。


  シリアに行かなければ、パウロからのメッセージを受け取ることもなく、聖書を読むこともなかった。

 鍵山さんをイスラエルに誘い続けることは、私自身の運命を変えることでもあったのですね。


 その時にはわからなくても、気づく時がくる。


 だから、やっぱり

いま、この瞬間、宇宙が差し出す一切のことを

あたかも自分が選び取ったかの如く、


      承る


   


 そのころいただいた鍵山さんからの手紙です。





 「 赤塚高仁 様 26.4.21

 イスラエルの旅 羨ましいですね。

12回目にもなるのですか、私もかつて連れていっていただいて本当に好い思い出を残すことができました。

今 つくづくと「あの時に行っておいてよかった」と思っています。

イスラエルに行ったことが縁になって、シリア、ヨルダン、レバノンへの旅もできました。

それぞれの国に異なった思い出を作ることができました。

しかし、中でもイスラエルに対する思い出は一番強烈です。

何といっても、73年に滅亡した国家、1900年近くたって再建したことです。

その間、世界に散っていた人たちが何処に生きていても民族のアイデンティティを失わなかったことが、国家の復活につながったことは、信条が如何に大切なものであるかということを教えてもらいました。

「ヤマト人への手紙」はそのことの大切さを丁寧に説いてくださり、お礼申し上げます。

糸川博士亡きあと、その遺志を赤塚様が引き継がれて、人々に説き続けていただきまして、ありがとうございます。

イスラエルは、国土の半分以上も占める砂漠を緑の地に変えることが一大使命でありましょう。

  19日から今日21日まで、台湾掃除に学ぶ会に参加してきました。

この10年で台湾は向上し、反比例して日本は劣化したと思いました。                       鍵山秀三郎 拝 」


 「ヤマト人への手紙」は、月刊誌に連載した

 12の話に、出版にあたり13番目の話を書き下ろした

 私にとってとても大切な本です。

    出版から今年で10年

 12年前、書いていた私の想いを、

 いまの赤塚高仁が解像度を上げ、説く。


  今一度、原点回帰

聖書の福音書の後に、パウロが書いた手紙があります。

「ローマ人への手紙」「ガラテヤ人への手紙」

中でもユダヤ民族に書いた「ヘブル人への手紙」

  私は、パウロに指導されるようにして書いた

「ヤマト人への手紙」をいまこそ日本人に伝えたい。


  変わったこと

  変わらないこと

  私は、神さまの声を奏でる楽器

  命をかけて伝えます。


  1章ずつ読み解いてゆく、

「ヤマト人への手紙」13回講義を考えています。

   秋ころ開講するつもりです。

13章「天皇はキリストである」 まで。

      乞うご期待!

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