押忍。日本空手道誠真会館
長野県支部佐久道場の阿部です。
先日の日曜日、私の古巣である清瀬道場(東京)へ、単身出稽古に行って参りました。
実に久しぶりの事です。
前半は加藤館長の指導する少年部の稽古を見学させて頂き、後半は一般部の稽古に参加しました。
かつて共に汗を流し続けた仲間や先輩と、
そして新たな仲間と、
無心に空手に打ち込む時間。
過去の清瀬道場にて。(今回は痛恨の写真撮り忘れ)
帰る場所があるのはとても良い事ですが…、
久々に指導員という立場を離れて、いち稽古生に戻る――、
その価値の大きさを簡潔に文字にするのは中々難しい事です。
何しろ得られる感慨、知見が膨大なのですから。
(おかげで本記事にアップする写真を撮る余裕すらありませんでした…)
佐久道場でもいつか、巣立って言った仲間が久方ぶりにふと顔を出しに立ち寄ったり、汗を流しに来たり…。
そうなればいいな、としみじみ思う次第です。
私のレッスンをその生徒さんが果たしてどのように受け止めていてくれたのか――。
その答えが或る意味で如実に表れてくる所ではないでしょうか。