女性のオデコの治療方針 - Part 3 - | 聖心美容クリニック 前多 一彦 Blog

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ブログの説明を入力します。

お勧めする、3つの治療法を説明します。

今日は、正面の症例写真で揃えました 笑


1)厚労省認可、安全で革新的なヒアルロン酸製剤。

 「ジュビダームビスタ® ボリューマ XC」

30代女性 処置前

処置後2ヶ月


【メリット】

・価格が手頃。(ただし、本数が増えると意外と高額に 笑)

・万が一、気に入らない時は溶解も可能。


【デメリット】

・血管塞栓による、皮膚壊死の可能性。

・優れた製剤でも、1〜2年で吸収される。
 多量に使用すると、やはり凹凸や流動性が分かる



2)世界が認めた、聖心が誇る画期的な若返り治療。

 「プレミアムPRP皮膚再生療法」

30代女性 処置前

処置後4年


【メリット】

・自分の脂肪&組織を増すので、効果が落ちない。
 さらに、コラーゲン・エラスチンetc も増加し肌質の改善効果も

・自分の血液を使用し、塞栓症の心配がない。


【デメリット】

・脂肪&皮下組織の、過増殖によるしこり形成。
 現在、異常隆起の症例はほぼ発生しておりません

・症例によって反応が異なり、ドクターの経験値が重要。
 副反応などは、数ヶ月〜数年かけて発生するため



3)上記の、2つの優れた治療法を組み合わせた。

 「ハイブリッド注入療法」

60代女性 処置前

初回処置後2年


【メリット】

・ベースを効果が落ちないPRPで作り、表面をヒアルで仕上げ。

・お互いの欠点を補うだけでなく、相乗効果が得られる。
 つまり、年齢に関係なく綺麗に仕上げやすい


【デメリット】

・治療は、期間をあけて2回に分ける必要がある。

・費用が、2つの合計。(ただし、数年後にPRPを追加するより安価)



オデコは、P-PRP療法でも、ヒアルロン酸でも、

40代以上、皮フが薄い、血管が多いと難易度がUP。
いずれの方法にも、少量のボトックス併用がお勧め


特に、P-PRPで血管部の凹凸の修正は至難の技。
これは、分かるドクターには分かる

さらに、血流量の多い組織での効果が出にくい。
これは、塞栓症の危険性がないことに関係します


そして、オデコは他の部位と比較して、

P-PRP治療は、20〜30代の仕上がりが一番キレイ。


また、近接するコメカミについては...

長くなったので、この辺についてはまた気が向いた時に 笑


北の国で、日々最良の方法を追求しております。



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