優○のサポートで京都日帰り。
「できることを可能な限り元の形に近づけて」都大路を舞台に開催された『皇后盃全国女子駅伝』。開会式も行われ、開会式も表彰式も一般の入場が認められた。まだまだマスクを手放せないし、消毒もするし、「声を出しての応援は控える」とか、「拍手だけで応援」とか、様々なコロナルールは残っているが、限りなく元の形に近い全国女子駅伝が戻って来たなと嬉しくなった。
開催してくださりありがとうございました。
駅伝がスタートし、序盤から上位を維持する東京チーム。3区の中学生Hさんの7人抜きの快走から先頭争いを展開する形に。優○にタスキが繋がれる前、スマホのテレビで戦況を見れば見るほど応援側も緊張が高まった。7区のKさんも苦しい表情ながら粘る、粘る・・。「え?先頭?2位?3位?」という流れで優○にタスキが繋がり、先頭争いという、直視できないようなドキドキ感で胸がいっぱいになった。「ラスト1キロからスパート」と公言した優○がその言葉通りに我々の目の前で先頭に出る姿を見て、不覚にも涙が溢れ、「がんばれ」の前に「ありがとう」という言葉が脳裏に浮かんだ。
優○は3位で貰ったタスキを、終盤の必死の粘りとスパートで2位で9区に繋いだ。8区上りの3キロのコースで区間7位、10分08秒は本当によく頑張ったと思う。クラブのミーティングで決意を述べた時、「東日本女子駅伝では区間順位が良くなかったので、もっと頑張りたい」と言った通りに激走と言っても良い内容だったと思った。
本当に本当にお疲れさま!頑張ったね。久しぶりに心躍る気持ちにさせて貰った。ありがとう!