「立ち耳」を治すには? | 美容外科医 菱田 健作Blog 〜温厚質実〜

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ブログの説明を入力します。

「立ち耳」を治したいとのことで、ご遠方より手術希望でご来院頂いた20代の患者様です。

 

症例写真へのご協力、誠に有り難うございます。

 

 

                  正面                                         斜め

 

                       真横                                      後面

 

「立ち耳」の手術法には、切開法埋没法の2つがあります。

 

ご遠方で抜糸のご来院が難しいということと、耳の後ろに絶対に傷を作りたくないというご希望が強く、今回は埋没法を行いました。

 

 

           術直後・正面                                     術直後・斜め

 

            術直後・真横                         術直後・後面

 

聳立(しょうりつ)は改善しています。

 

埋没法なので、後戻りしにくいような様々な工夫を術中に行っています。

 

なお、術後の固定はオフィシャルでは不要としていますが、今までの経験上、可能であれば下記のように綿球とテープ固定をさせて頂けますと、より術後の後戻りが起こりにくくお勧めです。(患者様の生活スタイルも考慮し、固定期間をご相談させて頂いております)

また、この状態でもメガネやマスクは問題なく装着可能ですので、ご安心下さい。

 

 

 

私は「日本頭蓋顎顔面外科学会耳介先天異常診療ガイドライン(立ち耳)作成委員」をしておりましたので、「立ち耳」のご相談はお気軽にどうぞ上差し

 

 

 

・立ち耳修正について

【術式の概要】

局所麻酔下(患者様の希望で静脈麻酔下)に対耳輪を形成するように軟骨を縫合。

糸のみの埋没法と皮膚切開で軟骨を露出させ、スリットを入れて縫合する切開法がある。

切開法は術後約1週間で抜糸。

【リスク・副作用】

感染、血腫、後戻り、左右差。

ツッパリ感や鈍痛が起きることがありますが、一週間程度で治まります。

【手術費用】

両耳:33万(税込)

片耳:19.8万(税込)