衆議院は明日解散し、19日公示、31日投開票となる。解散17日目での選挙は過去最短である。議員の任期が迫る中で、できるだけ政治空白を少なくしたいという総理の強い思いが反映された日程となった。

 

4年ぶりの総選挙となる。各政党の選挙向けパンフが揃ったら改めて分析してみたい。また、岸田内閣発足後の各社の世論調査が公表されたので、調査結果を一覧にしてみた。調査方法が異なり数値にばらつきもあるため、平均値も出した。

 

結果を見ると、内閣支持率は、菅内閣最後の調査から20%近く上昇し、不支持は半減した。新政権発足時はご祝儀相場になることを考えると、それほど高い支持率とは言えないが、それでも5割超の支持を得ている。

 

政党支持率はそれほど大きな変化はないが、自・公で5割近い支持率となる。野党の支持率は芳しくない。無党派が3割超いるとはいえ、このままでは野党に大きな流れができることはない。

 

日本の民主主義が安定的に発展するためには、野党の存在感も重要だ。国家観を明確にし、堂々と論陣を張ることが政権奪取につながる。野党の覚悟も問われる総選挙となる。