平均年齢30歳の民間企業、大学、研究機関、省庁の若手有志で構成された『グリーン成長に関する若手WG』が、6月2日に政策提言を行なった。WGは昨年12月に経産省内に設置され、5回会議を行なった。

 

他省庁や自治体職員、中小企業等からのヒアリングも実施し、個人個人が、能動的に、我が事として、カーボンニュートラルに取組める環境整備を目指すことを共通認識に、議論した。タイトルは「自分ゴトにするために共感から始めるカーボンニュートラル」となる。

 

2050年カーボンニュートラルに向けて、一人一人の意識変革・行動変革を起こすためには、やらされるのではなく、能動的に我が事としてカーボンニュートラルに取組める環境をつくることが必要であるとし、価値観の多様性を踏まえた脱炭素に取組むきっかけづくりに焦点を当てている。

 

2050年も現役であり続ける若手世代として、豊かさを再定義する新たな指標の設定やカーボンニュートラルに対応するためのコストの可視化、カーボンニュートラルを支える人材の育成等について、国が示すべきビジョンや指標、プロセス設計などを提示しており注目のレポートだ。