ラグビーW杯日本大会が終了した。観客動員数は延べ170万4,443人、チケットの販売率は過去最高の99.7%とのこと、テレビ視聴率も日本VSスコットランド戦で53.7%の瞬間最高を記録し、日本VS南アフリカ戦は41.6%の平均最高視聴率と今期最高を記録したとのことだ。

 

日本中が日本チームの活躍に沸き、ラグビーファンも急増した。ラグビーは格付けが厳しく、ティア1と呼ばれる10か国がW杯運営でも開催地決定の主導権を握っているが、日本開催はそのルールをひっくり返した末の決定であり、大成功に終わったことで日本ラグビーフットボール協会も面目躍如である。外国人であっても条件さえ整えば代表に選ばれ、激しい肉弾戦も終わればノーサイドという多様性もラグビーの魅力だ。

 

協会は日本ラグビー復活に向けたコアアクションとして、ラグビーリーグ創設を打ち上げた。ニュージランドやオーストラリアの協会と連携し、環太平洋でヨーロッパと同等の500億円市場創出を目指すという。日本のラグビーコア層は約200万人、W杯で増えたファン層を背景にどのようなリーグを創設するか、今後の動向に注目したい。