100作目となるNHK朝ドラ「なつぞら」にはまり、毎朝テレビの前で釘付けである。

 

今朝は生き別れとなった妹・千遥が北海道まで姉・なつを訪ねながらも会わずに帰った理由が手紙で明らかとなった。兄妹三人が無事に再会を果たすというハッピーエンドにはならなかったが、叔母の家を飛び出した千遥が置屋の女将に育てられ養女として幸せに暮らしていたことにホッとする一方、結婚が決まり戦災孤児のため兄妹との縁を消さなければならないやるせなさに思わず涙してしまった。

 

戦争の傷跡はいつまでも消えないと思うと切ない気持ちになる。今や戦災孤児は遠い昔の話、若い人にはピンとこないかもしれない。しかし、世界では未だ戦争中の国もあり悲しい話は山ほどある。全ての戦争が世の中から無くなって欲しいと改めて思った。

 

昨日公示となった参議院選挙は、憲法改正が争点の一つである。時代に応じた改正を行うことは大賛成だが、改正ありきで明確な国家観なき議論は危険だ。戦争の惨禍を再び繰り返さないためにも、与野党ともに平和と国家の関係を明確に示した上で憲法改正を議論して欲しい。