春の選抜高校野球は、東邦が習志野を破り30年ぶりの優勝となった。選抜最多の5度目の優勝を果たした東邦だが、前回の優勝が平成最初ということもあり、劇的な結果にSNSも盛り上がっている。2日前に新元号の発表が行われたばかりだが、東邦の優勝は平成の締め括りに大きな話題を提供した。

 

決勝戦は、試合とともに応援合戦でも注目された。習志野の吹奏楽部の美爆音に対し東邦は友情応援の大阪桐蔭吹奏楽部に海外から帰国した東邦マーチングバンド部が合流、全国屈指の実力を誇る両校の応援にアルプススタンドも大いに盛り上がった。試合は6-0と東邦の完勝となったが、応援合戦も含めて平成の最後を飾るにふさわしい素晴らしい決勝戦となった。

 

愛知県勢はこれで選抜優勝が11回となり、大阪府勢の11回と並び選抜では圧倒的な強さを見せている。千葉県勢は残念ながら初の選抜優勝を果たすことができなかった。

昨年は大阪桐蔭の春夏連覇が話題となったが、今年の選抜は平成の最初と最後の優勝が同一校との奇跡。夏の甲子園は「令和」初の大会、どのようなドラマが生まれるか今から楽しみである!