第4次安倍改造内閣が発足

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第4次安倍政権発足後初の閣僚人事が発表された。

麻生派4名、二階派3名、細田派3名、岸田派3名、竹下派2名、無派閥2名、石破派1名、公明党1名、とバランスの取れた挙党体制の人事となっている。

主要閣僚は留任となったが、12名の初入閣者は自ら得意とする分野の大臣に就任しており適材適所の布陣とも言える 。女性閣僚が片山さつき地方創生大臣一人というのが残念だが、党内に女性議員が少ないことにも一因がある。次回の改造以降に期待するしかない。

検察官出身の山下議員の法務大臣就任は当選3回での大抜擢で石破派も文句の言えない人事だ。柴山文科大臣には不祥事続きの文科省の大改革を期待したい。岩屋防衛大臣は安全保障政策のスペシャリスト、平井IT担当大臣は自民党のIT戦略の中心人物、原田環境大臣はエネルギー政策に造詣が深く、吉川農水大臣は党内農水族のベテラン、石田総務大臣は首長出身であり、得意分野の担当大臣としてその手腕に注目したい。

一連の財務省不祥事を考えると麻生財務大臣に関しては他の選択肢もあったのではないかと思うが、国民の信任は今後の内閣の働き方次第となる。沖縄知事選の結果をしっかりと受け止め、丁寧な政権運営を是非とも続けてもらいたいものだ!3年後のポスト安部を見据えた後継者レースも見ものである。