経済産業省が進めている2019年度概算要求へ向けた重点事項の概要が明らかとなった。

2019年度の経産省の主要施策の全体像は、データを核としたオープンイノベーションの推進によるSociety5.0新たなルールベースの通商戦略地域・中小企業の新たな発展モデルの構築、を3本柱として産業・通商・地域政策を一体的に推進し、エネルギー転換等を通じた環境と経済成長の好循環(グリーン成長戦略)成長と分配を包括した新たな経済社会システム、の2本の柱がこれら施策を支えるとともに、福島復興の加速・西日本豪雨など大規模災害への対応にも力を入れる、としている。

データを核としたオープンイノベーションでは、個別戦略分野におけるイノベーションの推進イノベーションを生み出す産業基盤の強化によりConnected Industriesと第4次産業革命に対応した新たな経済社会システムを構築し、キャッシュレスの推進や空飛ぶクルマの実現等の高度な製造技術・現場データの活用、スタートアップエコシステムの強化やAI実装、サンバーセキュリティ、人材育成などに優先的に取組むとした。

世の中の進化の流れは想像以上にスピーディーである。わが国の施策が周回遅れとならないためにも、経産省には強力なリーダーシップで時代の先端をいく施策の実現を期待したい!

 

この記事は、「政策リサーチ」の8月9日の本日のポイント(コメント)からの抜粋です。