文部科学省の2019年度概算要求に向けた検討項目は以下の通りとなった。主要事項は、教育政策推進のための基盤整備夢と志を持ち可能性に調整するために必要となる力の育成社会の持続的な発展を牽引するための多様な力の育成障害を学び活躍できる環境整備学びのセーフティネットの構築Society5.0に向けた人材の育成スポーツ立国の実現文化芸術立国の実現科学技術イノベーションの推進、の9つを柱とし、50項目に及ぶ重点要望を中心に詳細の検討を始めた。人材育成では、教育無償化へ向けた対応や働き方改革のための業務改善とともに、リカレント教育における産学コラボレーション人材育成システム構築、Society5.0に向けたEdTechの公教育における効果的取組ワールド・ワイド・ラーニング(WWL)コンソーシアムの拠点校への取組地域連携高等学校教育改革による人材育成、などの新規事業にも力を入れる。また、AI人材の育成や外国人受入れ拡大に対応する外国人に対する日本語教育なども重点項目とした。要求額は8月末の財務省提出期限までに検討のうえ確定する。不祥事続きで揺れる文科省だが、来年度予算編成に向けて果たして独自性は発揮できるか?

 

この記事は、「政策リサーチ」の8月1日の本日のポイント(コメント)からの抜粋です。