がん対策推進基本計画

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わが国の国民の2人に1人が生涯においてがんと診断され、ほとんどの国民が家族・親族にがん罹患者を持つといわれている。死亡原因の3割ががんとされる中で、政府は「第3期がん対策基本計画」を2018年3月に閣議決定し、科学的根拠に基づくがん予防・がん検診を充実し、患者本位のがん医療、尊厳を持って暮らせる社会の構築を目指す。

基本計画では、がん予防がん医療の充実がんとの共生、の3分野に分けた分野別施策と横断的な基盤整備を行うとしており、がん医療では、がんゲノム医療手術療法・放射線療法・薬物療法・免疫療法チーム医療リハビリテーション支持療法希少がん・難治性がん対策小児がん・AYA世代がん・高齢者がん病理診断がん登録、医薬品・医療機器の早期開発・承認に向けた取組、の9分野についての、研究人材育成教育・普及啓発医療の整備を進めていく。

現時点で、11箇所の「がんゲノム医療中核病院」に連携するがんゲノム医療連携病院が100箇所あり、政府は「がんゲノム情報管理センター」を創設し全ゲノムの解析や創薬等の研究開発を進めている。

 

この記事は、「政策リサーチ」の本日のポイント(コメント)からの抜粋です。