おはようございます。
明日は重要な法会が控えているので、明日の己巳の記事を1日早くアップしています。
どうぞご了承くださいませm(_ _)m
明日3月6日は、60日に1度めぐってくる己巳の日(つちのとみのひ)で『弁才天』の縁日です。
清瀧寺は、すぐ裏に鬼怒川が流れているため、水を司る弁才天が祀られていて、掛け軸・仏像とも『宇賀弁才天』となっております。
『宇賀弁才天』は、金光明経(こんこうみょうきょう)が由来の八本の腕がある『八臂弁才天(はっぴべんざいてん)』の頭の上に『鳥居と宇賀神』を載せたお姿です。
8本の腕に弓、矢、宝棒、鉾、宝剣、宝珠、宝輪、宝鑰(ほうやく→宝の蔵を開けるカギ)の8種類を持ち、これらの法具の力によって人々に降りかかる災難を退け、幸福を授けてくれると伝えられています。
また、武器も持っていますが、これは仏法を守護する護法神・戦う女神のお姿だからだそうでうす。