理学療法学科の小林です。
新学期を迎えて1ヵ月が経ちます。
桜の花びらが舞い散る中、学生はとっても元気ですね~
理学療法学科の2年次では、内部障害理学療法という授業を前期と後期、
テーマを分けて学びます。
後期は現場でバリバリ働いている理学療法士から呼吸器と循環器の理学療法を学べます。
前期は後期で学ぶ疾患以外の理学療法を学びます。
とても幅が広いのですが、疾患はさまざまありますが、
運動療法やリスク管理は共通する部分が多いです。
その運動療法を実際に体験する授業を行いました。
有酸素運動を中心に数種類、体験しました。
毎年学生に好評なのはTRFのSAMさん考案のダレデモダンス。
DVDのレッスンを経て、全員でダンスします。
高齢者向けダンスなのに、振り付けが難しくてザワつく教室。
意外と運動量も多く、汗だくです。ジャンプが高いと負荷量も増えます。
楽しそうですね。キレッキレです
こちらが今年の決めポーズ
運動は心地よい疲れとともに体力を向上させたり、心肺機能を高めたり、
爽快感を生んだり、良い事が沢山です。
理学療法士になったら、脈拍や血圧、心電図を確認しながら運動療法をします。
専門性もあるし、楽しいですよ。
目標心拍数の計算、大事ですから覚えておいて下さいね。