こんにちは、青藍義塾の谷川です。
さて、
本日は【源氏物語】について、ご紹介したいと思います!
光源氏、というキーワードをご存じの方も
多いかとは思います。
そう、源氏物語とは
才能、容姿ともにめぐまれていた
光源氏の人生を描いた物語となります。
また、長編の恋愛小説としても有名ですよね。
ざっくりと、恋愛小説ということで
知られている源氏物語ですが、
内容としては
主人公の光源氏の誕生から晩年までの一生と
続編として子ども世代の匂宮や、薫を中心としたものとあり…
なんと!
光源氏のことだけでなく、光源氏の亡き後まで
この物語は続いているのです。
また、光源氏を巡る愛の遍歴を軸に
見事に平安時代の宮中や貴族の生活を
克明に描かれていることもあって、
恋愛小説を読みながら、平安時代での様子まで知れる
漫画で読める歴史…みたいですね!
さて、そんな源氏物語。
作者は一般的に紫式部であると言われていますが…
源氏物語の全てが紫式部の手によるものかは不明だそうです。
一部ではそもそも紫式部ではないのでは?
とも言われているようです!
光源氏のモデルである源高明なのではないか、という説や
複数人で書かれたのでは、という見解もあるようです。
最古の長編小説にも関わらず、いや、だからこそなのかもしれませんが
作者名が書かれていないため、このようにも考えられるみたいです。
…あ、どうでも良い豆知識といたしましては
光源氏は「光り輝く様に美しい源氏」を意味していて
名前が「光」というわけではないんですよ。
参考になりましたか?
詳しい内容は、源氏物語に触れて知ってみてくださいね!^^