大変ご無沙汰しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日『霊感一家のふしぎな実話』のお知らせをするまで、ブログの存在を頭の隅から消してしまっておりました。
最終更新が2月ということを突きつけられて、焦りからブログの更新に至りました。笑
本日は人間力というテーマでお話します。
人間力と言われるといかにも抽象的で、その人それぞれが思う人間力は様々だと思いますが、なんと調べたら内閣府の人間力戦略研究会?によって定義されているそうです。
《社会を構成し運営するとともに、自立した1人の人間として力強く生きていくための総合的な力》と定義され、
1 知的能力的要素
2 社会・対人関係力的要素
3 自己制御的要素
この3要素から成り立っているらしいです。
一方でビジネスシーンや自己啓発シーンではまた別の人間力を問われるようにも思います。
今回はスピリチュアル的に?これらを当てはめてみます。
1の知的能力的要素という意味では、世の中を多く知っていること(酸いも甘いも云々)、沢山の教養を心の栄養にしていること、経験値から導かれる答えを複数持てることが当てはまるように思います。
2の社会・対人関係力的要素については、先日YouTubeでお話した『徳を積む』に重複しますが、人や世の繁栄や幸福を願い、他者に対して気遣いと思いやりそして手助けすることを忘れず、朗らかに接するということが言えるでしょう。その上でリーダーシップを発揮することや、誰かを導くことが出来る要素を加えれば更に良いでしょう。
3の自己制御的要素については、自分らしく在ることと言えます。
自分を信じてなりたい自分の理想を持ち、それを実現する為に素直な気持ちで一生懸命努力すること。即ち魂磨きのベースになることが当てはまります。併せて自分の足で世の中を渡ることとも言えますので、自立した心と環境も必須になるでしょう。
総じて言えることは、人間力=その方それぞれの器であるということです。その器の大きさや輝きを増す為には、苦労や幸福を甘受し、ご自身から湧き上がる喜怒哀楽の感情に向き合い、様々な経験と共に多くの価値感や共感力を得て、広く深い心や魂を創っていくことにあると思います。なかなか一朝一夕で成すことは難しいですが、人間力を高めることが実は魂の持つエネルギーを向上させ、ご自身の核の部分の強さに繋がるのだと心に留めていただければ幸いです。
生きていると良いこともあれば悪いこともありますが、その一つ一つに一喜一憂するのではなく、人間力を高める為の修行の一環であると少しドライに流れの悪さも楽しむくらいの余裕を持って日々を過ごしたいものです。
これから梅雨本番!低気圧に振り回されう方も少なくないと思いますが、ご自愛の上、ご活躍下さいね。
(出来る限りブログの更新、頑張ります!苦笑)