きれいに見える詰め方とは

今年、娘っこが加工していて思ったことがあります。

「皆さん、詰め方がとても上手になったな~~涙

ブログで詰め方をご紹介しているから、という訳ではないと思いますが(笑)
とても綺麗に詰める方が増えたように感じます。

例えばこんな感じ↓

美しい詰め方

ゆとりがあって、穂先まできれいで、開けた時に「おぉーまいどん」と言いたくなる感じ!

このように処理をしている方は、アク抜きも上手な方が多く、また鮮度も良い状態でお持ちです。


娘っこが考える、
きれいに見える詰め方のポイントは下記の通りです。

(1)穂先まで丁寧に薄皮を剥く。

(2)長さは一律に切りそろえる。
  もし小さめのものでも、同じくらいのサイズのもので詰める。
  また容器からはみ出さないようにする!

 →容器からはみ出ると、どんなにキレイな処理をしていても、機械の力で曲げられたり折れたりします!

(3)きちんと刃物で切りそろえる。手で折ったりしない。


(4)詰めすぎない。

(5)開封した時を想像しながら詰める。

例えば…
美しい詰め方2
こちらも…

美しい詰め方3

タケノコの太さは関係ないです!
揃っていることが美しいのです~~!

長さが半端なものや、切り落としたものなどは、斜めスライスをしてしまえば全く分からなくなりますし、お料理にもすぐに使えて便利ですよ!

他にも「鮮度を落とさない」「日焼けさせない」など、たけのこ自体の品質管理も、キレイな缶詰を作るための大事な要素です。(これに関しては次回お伝えします。)

ほとんどの方が、人に差し上げるためにお作りになっているようです。ちょっとの手間が、よりいっそうの価値を高めます!

土の部分は切り落として
(例えば土がついたままだとか…)

穂先は取って
(例えば穂先の甘皮が落としきれていないとか…)

手間のかかる仕事なので、気持ちはよくわかります汗
しかし同じタケノコなのに、とてももったいない様に感じます…。
缶詰屋としては、より多くの方に、喜ばれる缶詰をつくっていただけたらな~と願うばかりです。